ようはデカいミスをしなければ」 するはずがない。
「聡太君が間違えなければ。
高校時代は将棋部で、大会でけっこういいところまでいったらしい。
中学生棋士の藤井聡太四段(15)が2月1日、東京・将棋会館である名人戦C級2組順位戦9回戦で、梶浦宏孝四段(22)との対局に臨む。
A級棋士・屋敷伸之九段、佐藤天彦名人、羽生善治竜王を破る快進撃を見せて初優勝。
「葬儀連盟モバイル」は、下のホームページに入っています。
一方で、下の世代に対して常に「壁」になり続けた。
「棋聖戦の第四局ですね」 部長は将棋にまったく興味はないが、昨今の藤井聡太ブームで急に詳しくなった。
勝てばいいが、負けたときはすべてを自分で引き受けなくてはならない。
竜王戦の賞金は4400万円。
なぜ将棋に惹かれたのだろう? 将棋には「運」の要素がない。
将棋連盟のライブ中継と、「藤井聡太七段を忖度なしで応援するブログ」に掲載されるAI形勢を時々見ていると、藤井さんの現在の状況がよく分かります。
24年前に将棋ファンになったことから年齢は察してください。
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ファン歴が長いわりに指す方はぜんぜんだし……」 「観る将って言ってくんない?」 昔は〝観る将〟なんて言葉はなく、どこか肩身が狭い思いで将棋ファンをやっていた。
初の永世竜王をかけて羽生善治と渡辺明が争った第21期竜王戦。
「公式戦29連勝」などの大活躍を見せた藤井について、まだ六段だった永瀬に話を聞いたことを思い出したからだ。
「藤井君は勝ってるのか?」 「二勝一敗です。
あと眼光がめっちゃ鋭かったです」 「声をかけたのか?」 「いえ、とっさのことで……いつもブログ見てます、ぐらい言えば良かったかなと……」 後になって悔やんだ。
ここから鬼の如き強さで17歳の若者を叩きのめすと思っていた。
それを渡辺明は歴代最高の11期も保持していた。