迅速な対応をしていただき、感謝申し上げます。
「早急」の元々の正しい読み方は慣用音の 「さっきゅう」でしたが、現在では 「そうきゅう」と読んでも間違いではありません。
早急のご対応という言葉が使いこなせていても、他の敬語表現が間違っているビジネスメールは相手に対していい印象を与えません。
「迅速な対応をして頂き、ありがとうございます。
例文2: Thank you for your prompt response. 「早速のご対応ありがとうございます」などと使用することが可能です。
そんなことにならないよう、 早い対応 への お礼メール を送る際の 敬語 表現についてしっかりと把握しておきましょう! まずは「迅速なご対応」についてお伝えしていきますね。
「ご迅速な対応」の「ご」は「迅速」をただ丁寧に言ってるだけなので、丁寧語になります。
「迅速」にも 「早急」と同じく 「急ぐ」のニュアンスもある程度はありますが、 「迅速」という言葉は 「行動・対応が速やかであるさま、行動のスピードが速いこと」に意味の重点があります。
また、「急速」は物事の起こり方が進む速度が非常に速いことを示しています。
「早急 さっきゅう・そうきゅう 」とは、 「とても急ぐこと 非常に急ぐこと ・至急」を意味する言葉です。
・この書類作成は、迅速な対応をもって臨んでください。
なぜ「早々のご対応」という表現が良くないのかについても、お伝えしていきますね。
このようにビジネス上では「あらゆる対応の場面」がありますので、この「対応する場面」では必ずと言ってよいほど「迅速さ」が義務づけられます。
・受験の準備を、迅速な対応をもってし終えてください。
追加注文に迅速にご対応いただきありがとうございます。
「適切なご対応をしていただき、感謝しております」というフレーズは、こちらが期待していた通り、あるいはそれ以上の適切な対応をしてくれたときに、感謝の気持ちを「迅速なご対応ありがとうございました」と同じようなフレーズで表現しています。
わざわざリスクを負って、「早々のご対応」を使う必要はないので、避けるようにしましょうね。
ちょっとした場面で使うと大袈裟で嘘くさくなるので使う場面は考えましょう。
相手に早い対応をしてもらいたい場合や、対応の早さに対して感謝する場合に「迅速な対応」という言葉を使うことができます。
当日遅くとも翌日中には、お礼のメールを送信するようにしましょう。
「緩慢」も反対の意味を持つ表現 「迅速」と反対の意味を持つ表現では、「緩慢」も挙げられます。
早速という言葉は、「買ったものを早速試す」「早速のご返信ありがとうございます」などの使い方で、すぐ行うことを意味します。
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この度は、「新システム紹介」の資料を送っていただき、ありがとうございました。