そんなときは、以下のように対応してみてください。
《ステップ3》その先にある楽しい見通しを伝える 子どもは目の前のことしか見えていないことが多いので、「おうちへ帰ったらおやつを食べようか」というように先の見通しを伝えて、これから待っている楽しいことに意識を向けられるようにしましょう。
とにかく、子どもに声をかけながら待って 子ども自身もなぜイヤイヤをしているのかがわからなくなることも多いので、理由を見極めようとするよりも、気持ちがおさまるのを待つしかありません。
たたいても安全なものをたたく• 自分でやってみたいことが増え、その願いが叶えられないときにイヤという気持ちが強くなります。
絵をかく etc. ほかにも以下のような対策を取ることをおすすめします。
手に負えないときには、地域のサポートなどを頼るのもいいでしょう。
やりたいことをとことんやらせる 「今、これがしたい!」と思ったときに、ママやパパから止められると、不満を感じてしまいます。
2歳の誕生日が近づいてきたら、「そろそろイヤイヤ期がくるかも…」と覚悟しておいたほうがよさそうです。
話せる単語も増え、「わんわん」といった一語文から「わんわん、きた」といった二語文が話せるようになります。
しっかり立つこともでき、姿勢も安定してくるので目線が高くなり、視野も広がって世界の見え方が大きく変わる時期です。
まだうまく言葉を話せない小さな子供の自己主張をくみ取るのは難しく、親にとっては困りものですが、子供の成長には不可欠な過程なのです。
1歳半といえば、歩くスピードも早くなり、行動範囲が広がる時期。
「成長の過程であってとても大事なんだよ」とよく言われたけど、 果てしないこの絶望感を味わう毎日に私は「いつまで続くんだろう」と疲れ切っていました。
イラスト/伊藤美樹 構成/童夢 再構成/HugKum編集部 出典:『ベビーブック』2017年10月号. こちらもこのやり取りに途方に暮れちゃって。
2週間くらい押し問答を続けた結果、手をつながないと歩かせてもらえないと理解したようで、外ではちゃんと手をつないで歩くようになりました。
全部「自分でやりたい」と言う 「着替えや靴の脱ぎ履き、コップに牛乳を注ぐなど、とにかく全て自分でやりたいと言うのですが、上手にできなくて泣くということが続きました。
そんなときは子供の考えをしっかり聞いて、認めてあげる対応をしましょう。
「自分がただできない」だけではなく、 「あの子みたいにできない」という不満も上乗せされるので、より激しくイヤイヤすることもあるでしょう。