スポーク テンション メーター - 『ホイールの手組や振れ取りにテンションゲージは必要でしょうか』縁側

ご了解いただけるようでしたら送り先ご連絡いたします。

エアロスポークの受難 つぎのホイールはMTB用の29erのチューブレスカーボンホイールです。

いろんな方々がテンションメーターの使い方を説明されているのを発見します。

ニップルにワッシャーなどを噛ませば、より長いスポークも測定可能です。

測定器具というのは自分の感性が正しいかどうかを後で確認するものであって、先に使うものではないですから、僕は今まで一度も、そんな測定器具の数値を頼って組んだことはありません。

もちろん、十分な修行を積んでからの話であります。

この時にテンションメーターをあてて測ります。

無際限にテンションを上げてしまうと、スポークヘッドをばっつんするとか、カーボンリムをばりんこするとかしちゃいます。

ホイールの手組も100回くらいの経験レベルではニップルのきしみも予測できないでしょう。

校正器で新しく換算表を作ります 私の書いた今までの記事を読んで連絡してこられたのだと思いますがテンションメーターを校正してほしいと依頼を受けたことがあります。

2 アーカイブ アーカイブ スポンサー リンク. もしくは校正できる人にお願いすることです。

10年以上前のことですがパークツールのTM-1を購入したとき私はこれが正確ではないとは考えたこともなかったのです。