不安なことに挑戦するにはコツが必要です。
また、実際に吐く状況でなくても、嘔吐を思い起こしてしまうだけで恐怖が生じてしまう事もあります。
人混み たくさんの人がいるとそれだけで圧迫感や息苦しさを感じてしまう方もいる。
そうする事で少しずつ、考えることがなくなり、吐き気が減っていきました。
人によっては特定の店にある食べ物が苦手化もしれません。
不安や恐怖はセロトニンと深く関係していると考えられているため、抗うつ剤の中でもセロトニンを増やす作用に優れるものが使われます。
2.嘔吐は自己のコントロールを超える現象として怖れる場合 嘔吐は、多くの場合、意図的に行う行為ではなく、身体の自動的な動きとして、反射的に生じる動きです。
これまでの慣れ親しんだ環境から新たな環境に変わると、先程ご紹介した苦手な場所や場面に遭遇する確率も高くなります。
こんにちは ヒカル です。
ではその「なんらかのきっかけ」にはどういったものがあるでしょうか。
多くの人が楽しんだりリラックスしたりする場所が、私にとっては苦痛や恐怖で辛かったです。
暴露療法の成功の鍵は、段階を多く作り、少しずつ少しずつ達成していって自信をつけていくことです。
そのため、自分が吐く事はもちろん、誰かが吐いているところを見る事にも大きな恐怖を感じます。
そんなまだ起きぬ未来への「予期不安」が強くなるのです。
これからも付き合っていくつもりです。
勇気は必要ですが、これにより食べ物への恐怖が少なくなってきます。
肉類、パスタ、ピザ、などこってり系の食べ物が代表的です。
グッと胃を締め付けられて、喉の奥から、ものを出さねばならないのは苦しいですよね。