「ゆ」には受身・自発・可能の意味が含まれており、ここでは「自発」の意味で使われている。
このとき、三日間盛大に歌舞の宴を開いた。
させ=尊敬の助動詞「さす」の連用形、接続は未然形。
音読をし、単語に分ける。
4 特別な地位に就く。
係り結び。
(車には)薄絹を張った傘をさしかけてある。
このようにこの国で多くの年を過ごしてしまったのです。
「(自然と)思われる」 侍れ=補助動詞ラ変「侍(はべ)り」の已然形、丁寧語。
(帰りましょう。
脱ぎ置く衣を、形見と見 給へ。
おぼしめす(「思ふ」の尊敬語。
』 2段落 おじいさんがかぐや姫を家に連れて帰ります。
3 みすぼらしい。
どうして長くいらっしゃろうとするのか。
ける=過去の助動詞「けり」の連体形、接続は連用形。
4 「おはし」の敬意は。
らむ=現在推量の助動詞「らむ」の連体形、接続は終止形(ラ変なら連体形)。
妻の 嫗 おうな にあづけて 養 やしな は す。
お召しには応じなかったとはいえ、ご返事はさすがに情を込めてやりとりなさって、趣深く、季節ごとの木や草につけたりして、帝は歌を詠んでおつかわしになる。
文脈からは謙譲で、「(翁が)(王から)いただく」の意味になる。
とまる、とどまる。
奉り=補助動詞ラ行四段「奉る」の連用形、謙譲語。
官位などを与えたのかもしれない。