ワッペン貼りも含めて1着2500円ほどでできた。
光村:8つの指標をあらためて分類してみると、文化やインフラといったベースをどうつくり、その上で職員がどのように活躍し、そして制度をどううまく使っていくのか、その3階建てなんだろうなと感じました。
見方を変えると、組みやすい地方公務員リストでもある。
【山田崇(やまだ たかし)氏の経歴】 1975年塩尻市生まれ。
その上で、「これは、全国的な課題だけど、まだどこも解決の糸口がない」と炙り出して、「いち早く塩尻市と一緒にやりませんか?」ということを伝えています。
それは、悪い言い方をすると、大手のコンサルにお願いをして、金太郎飴みたいな総合計画を作ったのではなくて、我々がありたい姿を2年前から市民や専門家、それに、職員自身も交えて、『30年後も選ばれる地域である』という戦略を作りました。
正和食堂の玄関(まるで民家の雰囲気) 正和食堂(しょうわしょくどう)は塩尻市大門七番町、塩尻市役所もしくはレザンホール近くの住宅地にある昔ながらの食堂。
でも、官民連携ってなかなかうまくいかないというか、そもそも、どうアクセスすればいいのかわからない。
人との接触機会をできるだけ減らしてください。
スープや野菜もバッチグー! これだけの内容でワンコイン500円!…でも大満足だった私。
大門三番町 0• 8つの指標は、すごく納得感がありますね。
また、「民間企業と連携しやすい自治体100選」がそのまま自治体のプロモーションにもなると捉えることもできます。
北小野 0• 山田:それと、この8つの指標って、自治体の職員研修のコンテンツとして最適なんですよね。
岡崎市、塩尻市、神戸市のケースから見えてくること 晝田:では、愛知県岡崎市から説明していきましょう。
大門桔梗町 0• 千葉大学工学部卒業。
「塩尻に住む私たちでは考えもつかないような、外部人材ならではの自由な発想に期待しています」と山田さんは話す。
「塩尻市が『知の交流と創造』をブランド・アイデンティティとして掲げているのは、塩尻の地が伝統的に果たしてきた役割が現代にも脈づいているからだともいえます」 そう語るのが、塩尻市の地方創生推進課でシティプロモーションを担当する山田崇さんだ。
広丘高出 0• 晝田:今後は、参加自治体を増やしていきたいと考えています。
司会進行は、山田崇さん(塩尻市役所 地方創生推進係長)と光野由里絵さん(島根県 雲南市役所 政策推進課)です。
全てのメニューがワンコインの500円で、ご飯やみそ汁、漬物はおかわり自由となっています。
山田氏:我々が大切にしているのは仕様書作りです。