魔剣には属性の適性が付き、その適性によって魔物が倒しやすくなったり加護を授かりやすくなったりする。
ヴェローニカを幽閉したジルヴェスターに反感を持っており、カルステッド家に集まる情報をゲオルギーネに名捧げした貴族に流していたため、旧ヴェローニカ派の粛正で捕らえられた。
マイン最大の理解者として、虚弱なマインの体調管理をこなしながら、代わりに本を作って売る係になる。
ルッツとトゥーリの関係は良好でお互い意識する場面がある。
ヴィルフリートの護衛騎士。
青色の衣を纏うことが出来るのは貴族のみとされている(マインは例外)。
CV: TVアニメ化決定以降のドラマCD ローゼマインの側近(側仕え見習い)。
マインとしては洗礼式を受け一年が経過しているが、カルステッドの実子として洗礼を受けるため、ローゼマインとなる際に洗礼式前の7歳(本来は8歳)とされた。
また、という媒体で書籍への愛着を語り、読者がそれをWeb上で読むことに特異性があるとし、「ウェブネイティヴな作品で言われるからこそ紙の本への憧れが際立つ」と批評している。
ローゼマインが激マズの回復薬を飲みながら領地を巡って神事を行っていることを知り、ローゼマインは憧れや嫉妬などを超越した存在になる。
主の許可なく触れることは出来ないため、着替えや採寸などの際は主の許可が必要。
ローゼマインが来るまではヴェローニカの天下だったため、エックハルトは名捧げの主のフェルディナンドが神殿入り、ランプレヒトは家族を守るためにヴィルフリートの護衛騎士に、コルネリウスは兄二人の苦労を見てやる気なしとなっており、しかも第二夫人のトルデリーデが息子のニコラウスを跡継ぎにしようと画策するなど先行きの見えない状況に陥っており苦労していた。
暮らし向きに余裕がないせいか、マインの現代知識発明品(余計な仕事)に対しては割と懐疑的。
第五部 第五部では、フェルディナンドがいなくなった状態で奮闘するローゼマインの姿が語られる。
子供らしい丸みを帯びていた顔は少しほっそりと輪郭を変え、愛らしさのあった顔立ちは玲瓏とした美しさに変わり、すんなりと伸びた指先に子供の丸みはなく、しなやかさを持つ。
第二部の終わりでは、印刷技術の革新性を理解した領主ジルヴェスターが、マインに偽造された身分を与えた上に自身の養女とすることで、マインとその家族の安全を守る。
『』では、2017年版で単行本・ノベルズ部門第5位、2018年版・2019年版で同部門第1位、2020年版・2021年版で同部門第2位を獲得。
白い方がヴァイス、黒い方がシュバルツ。
マインが巻き起こす騒動に頭を悩ませるが、それを利用し邪魔者を片付けるなど腹黒い一面も持つ。
自らの姉弟間での争いに辟易したジルベスターの意向により次期アウブに内定していたが、ヴェローニカに甘やかされて育ち、勉強嫌いで側近から逃亡するため、洗礼式後にもかかわらず、文字が読めず、フェシュピール(楽器)の音階すら押さえられない有様だった。
金髪に翡翠色の瞳。