妊娠38週目に入ってからは常に体調の変化に注意し、 お産が始まったときに冷静に行動できるよう、心の準備をしておきましょう。
個人差はあるのですが、38週以降になると、子宮口が数㎝以上に開くようになります。
お産の代表的な兆候は 「おしるし」と「陣痛(前駆陣痛)」です。
最初に内子宮口が開いてきて、それにつれて子宮頸管が短くなってゆき最終的に外子宮口が開くと、「子宮口が開いた」状態になるのです。
(・・・)• 正期産(妊娠37~41週での出産)で生まれた正常な体重の赤ちゃんたちのおなかにいるときの推定体重の平均を元に作られています。
児頭骨盤不均衝とは 胎児の頭と骨盤のサイズが合わず、物理的に胎児が下に降りられない状態を児頭骨盤不均衝といいます。
これを間違って胎児が飲んでしまうと、胎便吸引症候群という呼吸障害を引き起こす可能性が高くなるので、お母さんは常にリラックスとストレスフリーを心がけましょう。
ユーザーID:• 健診の際には体の状態をこと細かく伝え、気になることがあれば遠慮なく担当医や助産師に相談することをおすすめします。
医師のアドバイス通りにおこなえば問題はないのですが、お母さんの中には乳房に手が当たった衝撃で陣痛が始まってしまう人もいますし、正産期のお母さんは、本人の想像以上にデリケートな状態になっているのです。
妊娠中におススメの本・アプリ 最新! その反射を実際に使いこなせるように、お腹の中で毎日練習をしています。
問題があれば、その都度医師が伝えてくれます。
ただ平均値だけ聞いても、推定体重の計測値が平均値にピッタリ当てはまることは少ないでしょう。
それと同時に、 赤ちゃんがちゃんと育ってくれているのか、 無事に産まれる準備をしてくれているのか 気になる頃でもありますね。
産まれる直前まで週に2回エコーを受けなければならず、その度に 「異常は全くないけれど、とにかく小さいので念のため」 と言われていました。
大きい胎児は、これ以上お母さんも胎児も体重を増やさないように厳しく指導されるでしょう。
前回より推定体重が増えていて、グラフにある2本のラインの中(もしくはそば)に推定体重が収まっていれば、まずは安心です。
マッサージで破水の可能性も 37週目のこの時期になると、「産まれてきた赤ちゃんのために」と、乳房のマッサージを始める人もいるのですが、この時期におっぱいに刺激を与えると破水してしまうこともあります。
いよいよ週1の妊婦検診がはじまりました。