ちょっと名前がだいぶ大きくなってしまった作品というか、こうなってくると看板売りというか、面白くなくても世間の雰囲気で面白いような気にさせられてしまったり、遅筆なのかもったいぶってるのか新刊がなかなか出ないのも電子書籍化されないのも大物ゆえとありがたがったり、また名前が大きい分、一定の比率でアンチも発生したりと、なかなか読んで虚心に面白い面白くないを言い難い世知辛い世の中ですね。
これは「まんがタイムきらら」の空気系作品にはない。
」が付いていましたが、14巻と15巻はちょっと外して来ましたね笑 よつばのすごさを再確認 漫画としては現実的な方で、何のハプニングもない平坦な日常です そんなフツーの世界も 「よつば」という究極のお楽しみガールにしてみれば驚きの連続 面白いとしか言いようがない場所なのです この作品初めてのとーちゃんの涙には、僕も泣いてしまいました こういう ガチの感動シーンはこれまでの巻ではなかったと思います 15巻は最後まで日常ギャグテイストの流れだったので、いきなりすぎてもう、、、 えー、ぶっこんでくるのかー この漫画そういう角度もあるんか〜と 素直にとても驚きました 不意打ちには弱いんや、、、 よつばは次巻くらいで小学校へ行ってしまうのでしょうか もちろん、よつばは無敵なので楽しめると思いますが、 小学校という枠組みに入れるのは少し悲しい気持ちが個人的にはあります 学校へ行ってもそのまんまナチュラルに生きてほしいですね! 個人的に好きなシーン 15巻で個人的に好きなシーンは、パイの実が気になっているところです. 小学校5年生のときかな?1巻を買った。
完璧に私の環境の話だ。
そんなよつばと、とーちゃんがある町に引っ越してくる。
子供目線で、石にも色々あり、珍しい石は宝石のように価値があるとして、真剣に石を拾う姿を見ると、大人でも石拾いしたくなります。
泣き嫌がるよつばを無理やり連れて行ってしまうも、とーちゃんは正式な養子にしてなかった為に動くに動けずにいた! どちらかととーちゃんがどうにかなったとしても、「よつば」は母親とは思えないでしょうけど。
とうちゃんとよつばの出会いってたぶん最後まで描かれないですけど、それだけにアレコレ考えちゃいますね。
よつばが間違ったことをしても、怒るのではなくちゃんと教える、導くということをしています。
「あーかわいい子供がなんかしている」 「あー子供ならやっちゃうよね」 「あははーわかる^^」 そうじゃない。
よつばと!が近所の子供育児エッセイになってきているのだ。
1話完結だし、余裕があるファンが多いんでしょうな。
そう思いつつ次の巻でよつばが小学生になって、入学式で終わりそうだな…。
とにかく画力がハンパない。
変わる時代。
石拾いの回は、何だか本当に石拾いしたくなってきます、本当に。
私は、1巻1話から15巻最終話までの作中の時間経過はまだ半年に満たないくらいと思われますけど、その短い期間にも「よつば」は成長していると好意的に受け取ることにしています。
かわらないまいにち。
ペースは遅いですが、ちゃんと出る。
帯の「普通という奇跡」ってのもなんか「『普通』の有り難さわかってます」的な説教くさくて気取ってて鼻につくというか。
実際、テレビ電話でばーちゃんに話すと 「私が買ってやるから、良いものを買いなさい!」 とばーちゃん即答していてホッコリ。