ピアノを習っている息子にも、 ピアノを習う子を持つ親にも、 本当に楽しく、良い学びになる内容でした。
ブルグミュラー25は 初めて出会う「エチュード」です。
私にとっては25曲というより、ブルグミュラー25という1曲のような…というと言いすぎかもしれませんが、それくらい曲同士がつながっています。
Andantino G major• ブルクミュラーはドイツ人ですが、フランスに移ってから出版された曲集なので、フランス語の原題になっているのかもしれません。
「25の練習曲」の曲集名と各曲のタイトルなどについて• 踏み方に慣れるために、を使ってみるのも1つの方法だと思います。
まずブルグミュラーについてですが、 19世紀に活躍したドイツ生まれの作曲家・ピアニストのことで、本名を「ヨハン・フリードリヒ・フランツ・ブルクミュラー」といいます。
基礎をしっかりやることも大切 そうやってひとつひとつをクリアしていけば、ブルグミュラー以外の曲で 同じような箇所が出てきても困ることが少なくなります。
少ない資料しかないのですが、わかっていることもあるのでブルクミュラーについて書いていきますね。
右手の和音伴奏は、胸をざわつかせるような、ミステリアスな雰囲気を。
ブルクミュラーはピアノを学ぶ人達が何が苦手で、どういうことを練習させれば上手く弾けるようになるのかをよく理解していたと思うのです。
cresc. 彼は一流の音楽家にはなれなかったかもしれませんが、教育者としてはとても優秀な人だったと思います。
Barcarolle. 短い曲の中にこの曲集の総まとめのように、音域を幅広く使い、3連符を弾かせるところ、スケールを弾かせるところなどが出てきます。
年少さんからだと鉛筆もまだ持てない子もいますし、右左がわからない子もいます。
ピアノを始められる時期は生徒さんによってそれぞれですが、最も早い子で年少さんからでしょう。
つばめ 【交差】めちゃ好きな曲。
ミステリアスな不安感の表現、解放されたドルチェを弾き分ける 2. 「簡単に弾けちゃうからってバカにするなよ!楽しい曲だからってバカにするなよ!ここにはいっぱい夢があふれているよ」という思いを込め、子供の頃から抱いた妄想(?)ワールドをオーケストラに書き下ろし、「ブルグミュラーの魅力を改めて見直そう」と今日の特集が生まれました。
和音のスタッカートは、音を押さえることよりもしっかりと切る事に意識を向け、耳で聞きましょう。
どうして4分の3拍子ではなく、8分の3拍子で書かれているのでしょうか? それにはやはり、理由があるのです。