「使い過ぎ=オーバーユース」が腱鞘炎のきっかけに 最近だと、スマホの使い過ぎやPCの使い過ぎによって腱鞘炎になった患者さんが多くいらっしゃいます。
自律神経やホルモンバランスを整える こちらも「腱鞘炎の隠れた原因とは?」で少し解説しましたが、女性の腱鞘炎はホルモンバランスの乱れによっても引き起こされますので、バランスが乱れていると思われる方は、手の治療に合わせてこれらも整える必要があります。
腱鞘炎の治し方 腱鞘炎の治し方の基本は「動かさない!」ことです。
関節の角度が一定に保てるので、安静を保ちやすいです。
手首を激しく動かすと、腱と腱鞘の間に摩擦が増えます。
保湿クリームなどを塗り 手が滑りやすくするのがオススメです。
保存療法を中心に代表的な7つの治し方をご紹介します。
腱鞘炎が治らない理由 腱鞘炎が治らない最もな理由は 【 指の休む時間が少ないこと】です。
手首を反ったり曲げたりすると痛い という症状でした。
保存治療 注射 病院に行くと、痛みが強い場合は、ステロイドの注射を打つことがあります。
腱鞘炎・ばね指の治療実例 腱鞘炎・ばね指の患者さんが、どういった経緯をたどって治っていくか知りたいですよね。
ドケルバン病の方は黒のライン、ばね指の方は青のラインが押す目安です。
指が痛くなり、様子をみていたが良くならないので、整形外科へ。
放置と安静は全く違いますので、重症化する前に何かしらの処置を受けることをオススメします。
手前側に引っ張る事により母子球の筋組織も引っ張られるので、筋肉に柔軟性が戻り腱鞘炎の痛みが解消されます。
ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎) 「パソコン マウス 腱鞘炎」として診断されるもの中に、この「ドケルバン病」があります。
そのような時、炎症部分を冷やす治療方法が有効だと考えられます。
手術 保存治療を数ヵ月行っても痛みが改善しない場合は手術の適応になります。
具体的にチェックしなければいけないポイントなどは、「」などを参考にして頂ければと思います。
腱鞘炎で炎症が起きていたら安静と固定が大原則です。
通院の頻度も、自分で決めてはいけません。
腱鞘炎になる原因となりやすい人の特徴 腱鞘炎になりやすい人の特徴は、• しかし、 手や指を使いすぎたりすると、腱鞘と腱の繰り返される摩擦によって炎症が起こってしまいます。
医師による、腱鞘炎・ばね指等の診断が出ましたら、その時点で、この記事のス タート地点に立つことができます。
当院でも患部の固定をしたいけれど、家事ができなくなるという理由で固定ができない主婦の方がほとんどです。