体重はそうですね・・、昨年より2~3Kg増えたと思います。
本当は病院で精密検査をご主人が受けてくれれば、心配が無いのでしょうが。
ですから、黄疸を伴うレベルの体調不良がキッカケで血液検査をすれば、ALPの数値が上昇していることがわかります。
これまでは、40までが基準値内とされてきましたが、最新の研究でALT(GPT)が31以上ならば、肝臓に異常がある可能性が高いそうです。
ALTの正常範囲を知り、肝細胞の状況を知る 肝臓という臓器は、その機能性や大きさに個人差があるため、すべてをひとくくりでくくってしまうのも危険な場合があります。
その他、ウイルス性肝炎は薬物療法とインターフェロン治療、慢性(急性)肝炎は、安静にしてる事と食事療法が中心となります。
脂肪肝の場合は、GOTとGPTが軽度の異常であることが多く、GPT値がGOT値より数値は若干高くなります。
これは非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の疑いがあります。
そのため、ALTの数値が上昇したからといって、そこまで敏感に反応する必要はないのですが、しかしそれも程度問題です。
GPTは、飲酒や薬、脂肪肝、ウイルスなどによって肝細胞が破壊される量が多いとあがります。
体の中には数千種類の酵素があると言われていますが、GPT(ALP)もそのうちの一種です。
健康診断における肝機能障害の検査項目の名前ですが、これは血液中に含まれる酵素や色素の名前です。
劇症肝炎 急性肝炎の発症から8週間以内に 肝性脳症と 血液中の凝固因子の低下がみられた場合、 劇症肝炎と診断されます。
しかしこれは特に、上記3項目がALP値他の肝機能関連の数値よりも重要であることを意味していません。
ALTの値だけで判断するのは危険が大きいです。
AST遺伝子はグルココルチコイドによって転写が誘導され、PLPはグルココルチコイド受容体と結合することにより、AST遺伝子の発現を抑制します。
そんな訳で、昨年までずっと50台のままです。
・Alanine(アラニン アミノ基) ・transaminase(転移酵素) こう書いてみると、ぜんぜん違う別の酵素みたいですね。
無自覚とはいえ、ALTの数値が高ければ肝細胞に異常が起こっていることは事実です。
ALTの値で最も重要なことは、高値をそのまま放置させず、正常値に戻す努力をすることです。
なぜでしょうか? 肝細胞の異変でALTの数値上昇が見られる理由は? 肝細胞が変性したり壊死したりすることによって、その細胞を構成する成分・物質が外部に漏れだし、これが血管内に流れ込みます。