この二つができてなかった時点でもう修了考査の合格はないものと思ってください。
まとめ 口を酸っぱくして言いますが、税務実務は修了考査の中で最も重要な科目です。
激烈な公認会計士試験を突破してから3年。
昨年は過去10数年で最低の合格者数であったこともあり、平成23年度の2,378名をピークに7年連続で減少していましたが、微増とはいえ9年ぶりの増加となりました。
相続税の出題頻度も上がってきている印象ですし、皆対策をしてくるかもしれませんし、勉強をやっておくに越したことは無いかもしれません。
なぜなら、土台となる知識が定着していないまま問題を解き始めても、効率的に自分の頭の中に残っていかないからです。
転職市場は求人数と求職者数の需給バランスで成り立っていますので、求人数と求職者数が今後どう推移していくのか要注目です。
それを考えれば修了考査20%でも文句はいえないと思う。
答練で出たところについてはカバーしていましたが、必要なさそうなところは答練で出たものですら切っていました。
優先して勉強すべき論点 法人税、消費税はマストです。
時間が許せば、例題を解きながら読み進めていくのもいいでしょう。
同期は「公認会計士」を名乗れるのに、自分は名乗れない。
修了考査はご存知の通り、相対試験です。
令和元年・令和2年度の合格率は50%を下回ってしまいました。
本年度の特徴と今後の傾向 修了考査の受験対象者は2年間の実務経験と3年間の実務補習を要することから、多くは平成28年(2016年)論文式試験合格者であり、上図2のように試験受験者数及び合格者数が低水準だったため、修了考査受験者数は昨年同様低水準となることが予想されておりました。
【この記事の目的】 ・今後こういう試験を受けることはないだろうから、日記・備忘の意味も込めて感想を書く ・来年以降受験する方の参考にもなればうれしい (筆者は合格不合格に関わらず、来年以降再受験の予定はない 【筆者について】 ・勤務 ・修了考査は初受験 ・10月から勉強を開始し、350時間くらい勉強した 【全体的な感想】 ・とにかく分量(問題文の長さ、記述問題の数、記述問題の解答行 が多かった。
そして試験当日、蓋を開けてみると・・・ 思いっきり相続税の問題が出題されていたのです。
残念ながら、この傾向はしばらく続くことが予想されます。
その中でリスクとなりそうな項目のイメージを予習の段階で詰め込むのが通常の流れ。
net スタッフ3年目までで、極めて特殊な論点を除いて一通り全科目の監査手続はやるわけだし、その上で会計学取れませーんってのは笑い話だろ。
net 下剋上成功したのかな。