リンパの腫れ以外の頭のしこりは、ほとんどできません。
そもそも、基本的に耳かきは必要ありません。
形についても気になります。
リンパ節が炎症をおこすと、その部位はコリコリとしたしこりのように感じられることがあるのです。
肩や背中などに多い脂肪腫ですが、耳の後ろにできることもあります。
子供のころにでき始める人もいて、少しずつ大きくなります。
<3-1 リンパ節炎> 前述のように人体にはリンパ管が張り巡らされています。
しかしそれほど大げさに 不安がる必要はありません。
小さいしこりで痛みを伴わない場合、経過観察になることもあるそうです。
もし頭にできたとしても、基本的には放っておく方が良いでしょう。
疲労 などが関係しているのではないかと言われています。
早く症状を治すには、「病院を受診して治療を受ける」ことが大切です。
しこりは触ると柔らかいのが特徴で、炎症が起こると痛みを伴うことがあります。
ですからしこりの状態だけでなく、赤ちゃんの体調と合わせて様子をみてあげましょう。
しかし人差し指の先の大きさくらいに大きくなったり、赤くはれてくるようであったり、熱が見られるようならば、小児科を受診してください。
お医者さんに、3つの原因それぞれの正しい対処法を聞きました。
医師からは、「へそ抜き法」と呼ばれる手術をすすめられるでしょう。
しかし、あごの下、耳の後ろ、頭の後ろ、わきの下、そけい部(足の付け根)などではリンパ腺が密集しており、そのいくつかが米粒大の大きさでふれることがあります。
治癒するには、何らかの治療が必要です。
こうした場合は病院で検査をすることになりますので、覚えておいてくださいね。
痛風 それでは個別にみていきましょう。