剤型も細粒、チュアブルがあり小児でも内服しやすい。
気管支喘息:• 長期ステロイド療法を受けている患者で、本剤投与によりステロイドの減量をはかる場合は十分な管理下で徐々に行うこと。
チュアブル錠は口中でなめて溶かすか噛み砕いて服用する必要がある• 7).その他:(頻度不明)口渇、尿潜血、血尿、尿糖、浮腫、倦怠感、白血球数増加、尿蛋白、トリグリセリド上昇、出血傾向(鼻出血、紫斑等)、動悸、頻尿、発熱、脱毛、挫傷、脱力、疲労、遺尿。
本剤投与によりステロイド維持量を減量し得た患者で、本剤の投与を中止する場合は、原疾患再発の恐れがあるので注意する。
モンテルカスト製剤とこれらの事象の因果関係は明らかにされていない ]。
・難渋していたアレルギー症例に処方したところ、効果を実感した例がある。
人により副作用の発生傾向は異なります。
重要な基本的注意• 本剤は気管支拡張剤、ステロイド剤等と異なり、すでに起こっている喘息発作を緩解する薬剤ではないので、このことは患者に十分説明しておく必要がある。
(40歳代病院勤務医、小児科)• その他の注意」の項参照) モンテルカスト製剤を含めロイコトリエン拮抗剤使用時にChurg-Strauss症候群様の血管炎を生じたとの報告がある。
1歳未満の乳児の気管支喘息、新生児の気管支喘息、低出生体重児の気管支喘息に対するモンテルカスト製剤の安全性は確立していない[国内でのモンテルカスト製剤の使用経験がない]。
服用時:本剤は舌の上にのせ唾液で湿潤させ舌で軽くつぶし、崩壊後唾液のみで服用可能である また、水で服用することもできる。
血小板減少:血小板減少 初期症状:紫斑、鼻出血、歯肉出血等の出血傾向 が現れることがあるので、このような症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。
6).筋骨格系:(頻度不明)筋痙攣を含む筋痛、関節痛。
劇症肝炎、肝炎、肝機能障害、黄疸:劇症肝炎、肝炎、肝機能障害、黄疸が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し適切な処置を行う。
以下にあてはまる方は、• 本剤は、喘息の悪化時ばかりでなく、喘息が良好にコントロールされている場合でも継続して服用するよう、喘息患者に十分説明しておく。
キプレスチュアブル錠はキプレス錠に比べて 生物学的利用率が高い. 適用上の注意• この薬で注意する点は?(用法/副作用/成分などに関する注意) 口の中で溶けますが、必ず水か唾液でのみこんでください。
本剤は、喘息の悪化時ばかりでなく、喘息が良好にコントロールされている場合でも継続して服用するよう、喘息患者に十分説明しておく。
その他の注意 他社が実施したプラセボ対照臨床試験41試験を対象に統合解析を行った結果、モンテルカスト製剤投与群9,929例中1例において自殺念慮が認められたのに対して、プラセボ群7,780例において自殺念慮は認められなかった。
(作成・改訂年月日:2019年04月18日) この薬の効果は? 気管支喘息、アレルギー性鼻炎の治療に用いるお薬です。
・効果が強いとは言い切れないが、喘息予防に使っている。
それから処方を増やしている。