これは、略称「ニフカ」と呼ばれるシステムと能力をさらに積むことで増強される。
広報等で寄港した際には、皆様とお会いできる日を乗組員一同、楽しみにしています。
あるいは僚艦が捉えた相手の位置情報等を利用し、自身の射撃情報とすることなどを指す。
今やアメリカは台湾防衛には尖閣の拠点化が必要と考えているのですから、鉄は熱いうちに打てで迅速かつ果敢に動いて欲しいもんです。
広く監視し、素早い迎撃態勢を全体で完備しコントロールする。
徳丸, 伸一「船体とウェポン・システム 特集 新型イージス艦「まや」のすべて 」『世界の艦船』第931号、海人社、2020年9月、 78-91頁、。
記事は、海上自衛隊に配備される新型イージス艦の命名・進水式がこの日行われたことを紹介。
武器は「スタンダード対空ミサイル(SM-2、SM-3)」などだ。
軍靴の音なら、隣国から大音量で響いていて、ソレが聞こえないのは難聴なんじゃないかな。
これは平時はRCSスクリーンで覆われており、必要に応じてスクリーンを開けて所定の方向に指向される。
山崎, 眞「ミサイル護衛艦建造の歩み 特集 ミサイル護衛艦50年史 」『世界の艦船』第802号、海人社、2014年8月、 69-75頁、。
ガスタービンは低速航行時には燃費が悪いため、低速時にはガスタービン発電機でモーターを動かす電気推進、高速時はモーターによる電気推進とガスタービンによる機械推進を組み合わせた複合推進で運転するもの。
なお『ミリタリー・バランス』では、満載排水量9,750トン以上の水上戦闘艦を一律にミサイル巡洋艦としている。
「昨年辺りから、整備のためにドッグ入りする護衛艦にロービジビリティ(低視認塗装)への変化が現れ始め、補給艦、練習艦にも波及しています。
つまり、汎用護衛艦とフォーメーションを組み、お互いをフォローし合う艦隊編成が必要である。
これにより、我が国の安全保障政策の基本的方針である「防衛計画の大綱」で掲げられていた海自のイージス艦8隻体制が、ついに整ったことになる。
写真/海上自衛隊 海自の現有イージス艦は、「こんごう」型が4隻(DDG-173「こんごう」/DDG-174「きりしま」/DDG-175「みょうこう」/DDG-176「ちょうかい」)、そして「あたご」型が2隻(DDG-177「あたご」、DDG-178「あしがら」)、さらに「まや」型が2隻(DDG-179「まや」、DDG-180「はぐろ」)となる。
BMDを巡り、政府はイージス艦の迎撃ミサイルによる上層での迎撃、航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)による下層での迎撃に加え、陸上配備型イージス・システム「イージス・アショア」を秋田と山口の2カ所に配備する計画だった。