なぜなら 一視聴者として見ていた執筆者でさえ、「なんでこうしちゃったの?」と感じることが幾度となくありましたから。
家の一部がいったん取り壊されてしまうシーンは家族にとって複雑なシーンでもあります。
しかも、追加工事を行った建設会社と番組側との間の金銭トラブルで、金額的にも多額であったため裁判に発展しました。
そもそもこの家を娘夫婦に依頼した老夫婦は、娘夫婦に孫が生まれるので、その成長を見守りたいとの思いからこの二世帯住宅を依頼したという事でした。
その理由に、 1番の問題点としていた70cmの段差はそのまま。
「劇的ビフォーアフター」で失敗やトラブル発生する理由 もちろん「大改造! もちろん 依頼主も大満足です。
では、なぜこういった失敗事例が起こってしまうのでしょうか?その理由として第一に挙げられるのは、 番組の性質上の問題です。
バリアフリーのためとはいえ、じゃあ1階におじいちゃんおばあちゃん置けばいい話で……。
現に 『アキレス腱を切る家』では匠と依頼主が打ち合わせをしたのはたったの2回だったと言われています。
孫がハイハイできない家 引用元: 堀江さん家族が気になっていた段差もなくなっていますし、問題なさそうですよね! 問題なのは、 リフォーム後の費用未払いでした。
劇的ビフォーアフター よくある質問より引用 無料でも出演出来れば、自分の能力を世間にアピールできる匠たち。
色々とアパートの規約や何か面倒なことがあるのかもしれません。
そのためシンプルなリフォームではなく、匠が出した様々なアイデアによってリフォームは行われていきます。
って、この手のものって最初だけで、すぐにみんな見向きもしなくなるんですよね。
しっかり打合せしてしまっては何のサプライズ性も無いただのリフォームになりかねませんからこれは仕方がないといえばそうなりますよね。
リフォームの予算は依頼人が決め、その予算の中で匠は工夫して悩みを解決するリフォームを行うのです。
施主の払う代金も番組制作の経費だと思っているから使う側の都合なんてお構いなしに実用性のない巨大なゴミ箱ができ上がる。
劇的ビフォーアフター ジャンル:建築情報・ドキュメンタリー番組 制作局:朝日放送テレビ(ABC) 企画:岩田潤(朝日放送テレビ) 演出:高橋章良(総合演出) プロデューサー:井口毅ほか 出演者:所ジョージ、江口ともみ他 ナレーター:加藤みどり オープニング:松谷卓 「Inscrutable Battle」 「劇的ビフォーアフター」の概要と趣旨 「大改造! 【出典:】 その他、お金が倍もかかってしまい、番組と建築会社がもめたこともあるそうです。
2009年11月に放送された劇的ビフォーアフターの依頼タイトルは「 アキレス腱を切る家」でした。
無名の建築家が名を売るために誘いを受けたものの、経験が伴わず欠陥住宅になってしまい、その後いざ連絡を取ろうとしても取れないということもあるそうです。
庭の小山を見る度に、その下にゴミが埋まってるんだよなぁ~なんて、そっとため息をつく依頼主が目に浮かぶようです。
すぐに折れるなら早めに終わりますが、どちらも折れなければ、10年は平気でやってるような世界なので……。
子供もドン引きしてしまうくらい、余分なものを付けてしまいましたね…。
しかし、 今回は日本ではなくパリという異国であり材料も思うように手に入らず、またアパートといういつも以上に限られた空間にしては、いい出来ではないかという声もあったようです。