そうそう、軒先にあるアレです。
先日から、らんちゅうの飼育を本格的にガンバっます💪 今日の作業も1日仕事になりましたが、自作でろ過装置を作ってみました! 生き物にとって環境はとても大事です。
今回私は「海水魚飼育を始めよう」様の、60cm規格水槽を使った濾過槽の作成について書かれたページを参考にさせて頂きました。
ちなみにホースを繋いでいるところのタッパー蓋が傷ついているのは、木工貫通ドリル21mmで無理やり穴を開けようとして、蓋が割れたから。
鉢植えを置いてそこに水を流しても良さそうですね。
水中ポンプの水が出る箇所にはシリコンチューブを差し込んでおきます。
もしもこの寸法を参考に濾過槽を作られて何か問題があったとしても、私はその責任を負えませんので、自作される場合はその点はご了承ください。
水を高い場所から落とすことでエアレーションもかなり期待できますね。
うーん、うーん。
左が濾過済み。
上の洗濯ネットも一見目が細かいように見えるのですが… 実はネット部分が粗目と細目の2重構造になっているんです。
水を流してみると、四方八方から水漏れ。
以前までは濾過槽には衣装ケースを改造して安上がりに作ったものを使っていましたが、耐久性に不安が残りますし見た目もあまりよくないため、この4月の引越しの際に思い切って新しく良いものを作り直すことにしました。
ダブルサイフォン式オーバーフローについてはググればいろいろな情報が見つかるので、興味のある方は調べてみてください。
先ほど紹介したサイトよりもややポンプ室を広く取ることで、水位変化に敏感なダブルサイフォン式オーバーフローへの対応としました。
濾過についての基礎知識 まず初めに、水の濾過について簡単にご説明します。
今回のオーバーフロー水槽だと、亀の飼育に使うので本水槽は大体半分程度の水位にして100リットル、濾過槽で50リットル程度なので水槽全体の水量は150リットル程度になります。
濾過槽の自作まとめ 今回は60cm水槽を改造して3槽式濾過槽を製作する方法を紹介しました。