5月になるとアケボノツツジを見にくる登山者で賑わう山ですが、 僕が登った時期は4月。
なにがあっても…………下るな!!!! なにか怖い話にでてくる決まりごとや約束のように見えないだろうか? 登山に置いて鉄則中の鉄則。
やはり彼も、私に言ったら怖さで焦って足を滑らせて事故になりかねないと思い、言わなかったそうです。
明るくなってから、昨夜、囲めたはずの小屋のドアが、開いていることに気づいた。
破風山避難小屋の位置につきましては、こんな感じの所になります。
誰も遭難すると思ってない これにつきる。
本を読むとよくわかる。
翌朝、Mさんが起きぬけにひと言。
残念ながら足が写っていないですし、一番気になる「具」も写っておりません。
大声にも反応せず、脈をとったらすでにこと切れていました。
Photo AC) 最近、山で遭難というニュースを目にすることが多くなっているようです。
実はこのお化粧山登山口が、 前から怖い噂があり、 山の師匠に必ず粗塩を持っていけと忠告を受けるような山です。
この女郎小屋で病気などで亡くなってしまった女の人の幽霊が 出るとか出ないとか・・・ そんな噂がささやかれていました。
僕も沖縄から目当てのイベントやお店に東京に行ったとしよう。
何度もルートを見失ったわたしたちは、予定の時間を大幅にオーバーして、日没後にようやくめざす避難小屋にたどりついた。
ここまで頑張った甲斐があった。
むしろ下った先で死ぬ。
なぜ遭難したかを詳しく綴っている。
「あのオロクは男女のカップルですか?」 救助隊の一人は無言で深く頷き 「新婚旅行だったんだと」 沈んだ表情でそう答えたのだそうです。
(終). はたして、上部までぬけたのか、途中で落ちたのか、わからぬまま、捜索したが、いっこうに見つからず、5日の連休を迎えるころになった。
そこで、Hさんが提案をしました。