下の例は、英語と数学のテストを受けた5人の結果をまとめたものです。
その理由は、それぞれの平均点が違うから。
逆にその塾生のレベルが低ければ、偏差値50であっても安心はできないでしょう。
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これは、問題の難しさによって平均点が変わってくるため。
私は個人的には栄光ゼミナールが、少人数でアットホームで大好きなんですけれど、(今は4年生です)、今後きびしいところでしっかりもまれたほうがいいのか、それとも今の勉強大好き・塾大好き(しかも自分は天才だと思っている)のままで確実に合格できる範囲の学校を見つけてやったほうが子供の幸せなのか、いろいろ考えてしまいます。
しかし、英語は5人の得点が平均点付近に集まっているのに対し、数学は5人の得点が大きくばらついています。
ですから、Dさんの得点も全体の平均点も同じであるにも関わらず、英語と数学の偏差値に違いが生まれるのです。
あまり伸びていない、もしくは下がっている教科があれば、どこでつまずいているのか原因を探り対応策を検討するなど、データを上手に活用しましょう。
どうしてその回答にしたのかを覚えているうちに解きなおすことで、どうして間違えたかが明らかになり、すぐに改善することが可能です。
きびしい言い方ですが、人間のなかで一番頭が悪いということです。
であれば、その志望校に見合う訓練をすれば良いと思います。
このように、単に得点や順位の比較だけでなく、平均点の異なるテスト間の成績を比べることができるのも、偏差値ならではの特長なのです。
実際、入塾テストも簡単でしたし。
偏差値で成績を比較する場合には、そのテストを受けた人数、どれくらいの学力レベルの人が受けるテストなのかを確認しておくことが大切です。
決して無理をせず、今できることを着実に積み上げていきたいお子さんには向いている。
ただ5年生のうちに重要なのは偏差値を上げることだと思っていますので、その視点からはzoomは授業の質はよいと思っています。
本当にあきれます。
しかし、中学受験ならではの特徴があります。
強く感じたのは、小学生の指導において、先生が直接かかわるということは大きいということ。
(栄光は他塾に比べ夏季も意外と家庭学習時間があるのです) ですからほかの塾のいろいろとくらべてがっくりされるより、いかに栄光のものを十分消化し身に付けるかによって他塾との垣根はそれほどなくなると思います。
偏差値を上手に活用するために 偏差値が思ったように上がらないと焦ってしまいがちですが、偏差値はお子さまの現在の位置を示す重要なデータです。
5年生秋からお世話になっていますがはじめての塾にもかかわらず、あっというまに学力がついたのは、熱心な先生方やいきとどいた少人数制、そしてレベルの高すぎないわかりやすいテキストのおかげだと思います。
また、偏差値は、一般的なテストでは通常25-75の範囲に収まりますが、計算上は偏差値100以上や、0を下回りマイナスになる場合もあります。