・明日より私が出張で不在になりますことを、お含みおきください。
「了解です」の代わりに使われる言葉を見ていきましょう。
お時間のある時にご確認ください。
目上の人には「お疲れ様です」を使いましょう。
では、敬語としての「ご承知おきください」を細かく紐解いて、正しい使い方について考えてみましょう。
「お目汚しでございますが、ぜひご覧ください」• 「かしこまる(畏る)」は「つつしんで目上の人の言葉をお承る」という意味の謙譲語です。
ではなぜ、上司に対して「了解」を使うのは失礼にあたるのでしょうか。
目上の人への「ご承知おきください」の言い換え 「ご承知おきください」は、目上の人にそのまま使って良い言葉ではありません。
3 打ち消しの意を伴って、とがめずに見逃すこと。
(先に退社するときは「お先に失礼します」など、「お疲れ様」のひと言で簡単に済ませない)• 「かしこまりました。
「営業部からの報告書についてお目通し願います」• 次に、いくつか「ご承知おきください」の言い換え表現をあげてみることにします。
「たいへん恐縮ですが、ご返送のほどお願いしたく存じます」• 中央寄せで「記」• ご承知おきくださいますようお願い申し上げます。
「ご指導ご鞭撻賜りますよろしくお願いいたします」• 一見「ください」もついていますし、丁寧な言葉のように感じますが、言い換えれば「承知しておいてくださいね」と言っているようなものです。
関係者各位• そのものズバリ「覚えておいてください」などと目上の人には言えません。
「すでにご返信いただいておりましたら、申し訳ありません」• 「お目汚しかとは思いますが、企画書を作りました」• 「お手を煩わせることになるかもしれませんが」• 「承知」は、「承知しました」に代表されるように、「わかりました」の意味で使われることが多いですよね。
必要に応じてご参照ください。
「承知」はこの「わかった」と同じ意味を持つ言葉になります。
具体的に例を挙げると、以下のような場面で使用することができます。
「承知」の使い方についてご質問です。
「了解・承諾」の返信メール例文 「了解」は「わかりました」という意思を表し、「承諾」は相手の依頼や要求などの申し入れを了解して受け入れる意思を表す言葉です。
謙譲語は、自分の行為などを言う時に一段低く表現する敬語です。