アスペルガー 攻撃 的 大人 - 攻撃的な面があるアスペルガー。対処法は的確な指示をすること

大人の発達障害の中では、注意欠如多動性障害ADHDは非常に多い障害です。

たとえば、定型発達者はトップダウンの思考で、周りの人の感情など、全体のバランスを見ながら臨機応変に論理を組み立てるのに対し、アスペルガーの人はボトムアップの思考で、情報の正確性を重視して一貫性のある論理を組み立てるようです。

また、やんわりと遠回しに言っても伝わりません。

ただ、言葉通り受け取ることが多いのと、抽象的な言葉が苦手で冗談が苦手です。

勝ち負け、拘り、一番が好き、こうした完全主義的な上昇志向は、コミュニケーションでの支障が避けられなくなってきます。

アスペルガーの人たちは、定型発達者とは違う視点から世界を見て育っていると言われます。

「ちょっと待ってて」と言うと、「ちょっとって何分のことだろう？」と気になってしまったりします。

すぐ怒る人とアスペルガーとの関係を考えてみましょう。

僕は受動型アスペルガーですが、実際に冗談が苦手ですし、けっこう人の意見に合わせる方です、笑 また、受動型アスペルガーの人の特徴として、わりと童顔なのですが顔立ちが整っています。

岡野先生は、アスペルガーの世界観について、一種の達観、または開き直りがあるとしています。

どちらかと言うと正論を多く発して周りの共感も得られやすいですが、他者の気持ちが理解できないため為に、人を傷つける言動も多く、嫌われやすいという特徴もあります。

気をつけていても忘れてしまう。

お金の管理ができない。

それでも、業務上の評価とは違った次元で、本人の困り感に共感的に耳を傾け、個々の置かれた状況のなかでできていることを認めようとするありかたは、組織にとって大切なことなのではないかと思うのです。

しかし、「自分はアスペルガー症候群や自閉症スペクトラムかな？」と思ったとしても、生活の上で自分も周囲も特に困っていなければ、何も気にしすぎる必要はありません。

相手の言ったことはわりと文字通りに受け取ってしまいます。