ビアンカ デヴィンズ - ◆ビアンカ・デヴィンズ。死んだ写真もアップされる17歳のインスタグラマー │ ブラックアジア：鈴木傾城

翌日医師から尋問の許可を得て、パラディノ捜査官は病室を訪れた。

「13〜14歳ぐらいの頃は、みんなこういうものにのめりこむものでしょう」と言うのは、ビアンカのネット友達クロエ・フレイジャー。

気の合うカウンセラーも見つかり、自殺志向や自己破滅的な行動を抑えるための認知行動療法も受け始めた。

キム曰く、ビアンカは父親がいなくなってホッとしたと同時に、見捨てられたとも感じたようだ。

被害者のビアンカ・デヴィンズさんは17歳のいわゆる「eガール」。

親の付き添い無しで行くことを許可された、最初のコンサートだったからだ。

（あれは）1人の人間の手に負えるもんじゃないよ」 ビアンカ（中央）と母親のキム（右）、妹のオリビエ（左）（ 写真提供：デヴィンズ家） ユーティカに住むビアンカの知人はみな、彼女が親切で優しかったと言った。

キム曰く、リブがまだお腹にいたときからビアンカは自慢気に「わたしのいもうとよ」と言って、超音波画像を見せびらかしていたそうだ。

私たちにとっては、彼女はこの先もずっと大事なプリンセスです」とのこと。

「それが母の夢だったんです。

最新のコメント• ビアンカの死後、彼は1人だけ付き合った女性がいるが、すぐに別れたという。

だが退院後するや、ビアンカは再び家出してロブとよりを戻した。

ハート型の手錠やルイ・ヴィトンのロゴが入った銃、拘束され猿ぐつわをつけられたハロー・キティの傍らで、口をとがらせておすましする。

メディアでは、大勢の人々がビアンカの死をネットで出会った人と直接会う危険性と結びつけたが、キムはこうした風潮を嘆いている。