溶連菌感染症のひどいのが<しょう紅熱>です。
これは一定の時間間隔をあけて飲むことにより、血液中に抗生物質ができるだけなくならないようにしているからです。
そんな細菌がのどにくっついていると考えたらちょっと怖いですね。
比較的年齢の行ったベテラン医で子供が多くくるような耳鼻咽喉科をおすすめします。
自己判断で止めるのではなく、出された抗生物質は最後まで全部飲み切ってください。
溶連菌感染症の基本情報のおさらい 主な症状 喉の痛みと腫れと共に38度以上の発熱が起きる。
溶連菌感染後に急性糸球体腎炎になる理由は、免疫(体内に入った菌と戦う機能)の関連が考えられていますが、抗生剤で治療を行っても発生する場合もあり、完全に予防することは出来ません。
そして、寒さが厳しい季節や風邪が流行する季節はどうしても身体が弱りがちになるので、 マスク、うがい、手洗いを徹底することで予防できます。
2歳の薬拒否の娘に苦労してましたが、この飲ませ方で大丈夫になりました。
食欲が落ち、水分が取りにくくなってしまうと最悪の場合、入院に至るケースもあります。
しかし、溶連菌がのどの粘膜や傷口から体内に入ると、 「劇症型溶血性連鎖球菌感染症」となって重症化することがあります。
引用元- うちの娘たちも薬嫌いでアイスクリームが一番 薬の味を感じにくい様子でした。
紫斑という名前の通り、紫がかった赤色の皮下出血で、主に足にみられます。
溶連菌は、A~V群までに分類されており、単に溶連菌と言えば、通常はA群溶連菌を指します。
人間に悪さするのは主にA群です。
生き残った細菌による再発や重い合併症を引き起こすことがあるので、検査した上で医師の指示に従って抗生物質をきちんと最後まで飲みきるようにしましょう。
潜伏期間 うつってから症状が出るまで は2-3日です。
溶連菌は主に扁桃腺炎を起こし、肺炎や鼻水、咳といった症状は通常起こりません。
抗生剤を飲むと、熱や発疹などは2-3日で無くなりますが、抗生剤を止めてしまうと、溶連菌自体はまだのどに残っていて、1週間くらいで再び熱が出てきます。
しかし腹痛が激しかったり血便が出る、腎炎の症状が重い場合にはステロイドなどの投与を行い治療します。
糸球体腎炎とは 糸球体腎炎とは、糸球体の炎症によって引き起こされる腎炎です。
普段から疲れをためないようにすることや睡眠を充分にとること、バランスのとれた食事をすること、適度に運動をすることなどの健康習慣を続けることも大事です。
なので、もし溶連菌の抗生物質を飲み忘れてしまったら、気づいた時点で服用することが重要です。
急性糸球体腎炎 になると腎臓の機能が急速に悪くなります。