床の間という広い空間に花一輪だけ飾って空間をも愛でる日本人独特の感性があるのに とおっしゃられていて、とても印象に残りました。
片づけるは、かたを付ける です。
ドーラ一家が砦の襲撃に向かう前。
ムスカは、宮崎駿監督作品では珍しく、悪役に徹している人物。
定番といえば定番ですが、ヒロインが大切な人を守るために自分を犠牲にするところです。
息子ではないけれども世界各国から集まった「カ」、「キ」、「ク」、「ケ」、「コ」。
会いに行くよ」 アシタカ 「みんな、初めからやり直しだ。
物語を書くけど自分に才能があるかもわからなくて、そんな焦燥感のなか書いた物語は粗削りでしたが将来を決めてくれるものでした。
今のドーラの姿からは想像もできませんが、昔はシータのように綺麗で、周りの男性からチヤホヤされる存在だったのかもしれません。
正確には「待ってやる」ではなくて「待ってくれ」と言うべきところを、巧妙にごまかしていたんですね。
パズーは「40秒で支度しな」のシーンで何て返した?準備はゴーグルとハトだけ? ドーラに同行することを承諾させ、縛られていたロープが切られる。
あんなに筋肉もりもりで 頼もしい親方なのに、おかみさんの尻に敷かれている感じが伝わって、可愛らしくてちょっと笑える シーンでもあります。
立派な街だったんだ。
ちなみにこの後、まだ経験不足のパズーは安全だと思って地上に出てしまい、ムスカたちに捕まってしまうのです。
恋人がいてもいなくても、シータになりきれば、変な空気が流れる悲劇を避けられるかも? みんな大好きムスカ大佐は、文語調のおかげで、どんなクズっぽいセリフも洗練されて聞こえてしまうという不思議な魅力を持つ人物。
それでなくても超狭小住宅なので設計士さんからは 「この空間を使ってもっと収納を増やした方が……💦」 と、やんわり反対されましたが断行してすごくよかったです。
君はラピュタ王の前にいるのだ。
しかしドーラからクソジジイ呼ばわりされるこの老技師、船内では唯一ドーラと対等に口がきける信頼の厚い旧友なのです。