妊娠を機に、自分のペースで働けるようにフリーランスの家政婦としての仕事を始める。
なかなか予約の取れない人気家政婦として忙しい日々を送るタサン志麻さん。
「とくに冷蔵庫横は、実用性を忘れて思いきり遊ぶスペース」 かわいいものがあるとつい集めてしまうクリップ類。
ソースにミントを使うのですが、すごく不思議な味のハーモニーでとっても美味しかったです。
そんな古民家で、あれだけの素敵な料理が生まれているなんて誰も想像できないでしょうね。
(2) 豚肉に塩、コショウで軽く下味をつける。
なすのタルトタタン なすをスイーツとして楽しめる『 なすのタルトタタン』です。
ソースもうまみとコクの中にオレンジとミントの爽やかな風味があり絶品です。
ポイントは海水とクールブイヨンと呼ばれる野菜くずで作っただしを使うこと。
トマトファルシ くり抜いたトマトの中にハンバーグの種を詰めてオーブンで焼いて作る『 トマトファルシ』です。
料理だけでなく、キッチンもいい意味で期待を裏切ってくれています。
ソースを作る。
キムチの韓国風エスカベッシュ 市販のキムチに細切りにした野菜、たっぷりのオリーブオイルを加えて混ぜ合わせたソースを焼いた白身魚の上にかけた『 キムチの韓国風エスカベッシュ』です。
あともう一つ、夫婦が言葉や触れ合って毎日愛情表現をする姿は、子どもたちの前でも積極的に見せるようにしています。
「初めは板の間に絨毯を敷いただけで1週間くらい過ごしました。
あれだけ料理が得意なんですから、どんな男性の胃袋をつかむのも楽勝でしょう。
あとは最近、夫が床下収納を作ってくれました」 どんなキッチンでも、道具が揃っていなくても、鍋一つでおいしい料理ができるのは家政婦という仕事のおかげ。
—— 日頃の家事や育児の分担ルールは? 小さい頃から自立心を育てるフランス文化で育ったロマンは、他のフランス人男性と同じく、ひととおりの家事はできます。