大股 おおまた 投げや「引っ掛け」を打ち、相手が小股をすくわれるのを避けて、反対側の足を出したとき、その遠い方の足を、内側からすくって相手を仰向けに倒すこと。
取組の半分以上が2つの決まり手で決まる では、どんな決まり手が多いのか気になりますよね。
そこで、平成30年の1月場所から令和元年の11月場所までの全12場所・約3600の取組の決まり手を調べてみました。
喉をつかむこと。
首捻り くびひねり 片手で相手の首を巻き、もう片方の手で相手の差し手をつかみ、左右のどちらかへ相手をひねり倒すこと。
また、突っ張って一突きで、相手が弾け飛んで土俵の外に出てしまったときは、六十八手制定以前には「突き出し」と区別して「突き放し【つきはなし】」とされていた。
1つずつ説明していくので、参考にしてみてください。
1つずつ説明していくので、参考にしてみてください。
大股 おおまた 投げや「引っ掛け」を打ち、相手が小股をすくわれるのを避けて、反対側の足を出したとき、その遠い方の足を、内側からすくって相手を仰向けに倒すこと。
素首落とし そくびおとし 相手の首または後頭部を、手または腕でたたき落として倒すこと。
逃げはひたすら体力勝負 逃げは、残り1周の時点で先頭にいるラインの先行選手が、後ろの選手に抜かされずに、そのまま1着や2着を獲ったときの決まり手です。
突っ張る つっぱる 左右の腕を交互に伸ばして相手を突くこと。
下手捻り したてひねり 差し手でまわしを引き、まわしを取った下手の方から、ひねって相手を倒すこと。
泳ぐ およぐ 前に倒れかけ、よろめくこと。
網打ち あみうち =両手で相手の差手を抱え、体を開くと同時に相手を自分の後方へねじり倒す 鯖折り さばおり =廻しを取って強く引き付け、上からのしかかるようにして相手の膝を土俵に付かせる技。
捻り手 — 19手 決まり手 説明 突き落とし つきおとし 片手を相手のわきの下か脇腹に当て、体を開きながら相手の重心を傾けさせ、斜め下に押さえつけるように倒すこと。
首投げ くびなげ どちらかの手で、相手の首を巻きつけ、巻き込むようにして投げること。
そのため、体力のある若手選手が決めやすい決まり手です。
吊り落とし つりおとし 正面から相手の体を吊り上げて、その場に落として倒すこと。
出走表には「マ」と書かれていて、脚質が「追」「両」の選手に多い決まり手となっています。
掛け手 — 18手 決まり手 説明 内掛け うちがけ 自分の右(左)足を相手の左(右)足の内側にかけて、相手を仰向けに倒すこと。
外掛け そとがけ 自分の右(左)足を相手の左(右)足の外側にかけて、足を引き、相手を倒すこと。
渡し込み わたしこみ 相手の膝か太ももを片手で外側から抱え込んで内へ引き、もう一方の手で相手を押し込み、体をあずけて相手を倒すこと。
送り倒し おくりたおし 相手の後ろに回って押すか、突くかして土俵内で倒すこと。