しかし、恵方巻は1本無言で丸かじりしないとご利益を得ることはできません。
また、恵方巻きを黙って食べるというルールについては、お喋りしながら食べるとご利益が得られないという言い伝えに起因しています。
これが8等分です。
巻き寿司とは 「巻き寿司」は、海苔で酢飯と具材を巻いた「海苔巻き」と同じものを指し、主に関西地方で使われる呼び方です。
一切れ一切れ、丁寧に切っていくのがうまく切るコツです。
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そんな人におすすめなのがハーフサイズの恵方巻きです。
これは春が来るのに障害となる金気を笑いで滅ぼすという趣旨だそうです。
個人的には自分の食べられるサイズや大きさに切って、決められた分を食べればいいと思います。
ラップが包丁で切れるのか疑問に思う方もいるかもしれませんが、これがスパッといい感じに切れるのです。
太い巻きずしを切らずにかぶりつくのが基本です。
感覚的にはおせち料理と同じ感覚で、恵方巻きの中身にもそれぞれのいわれがあるものも多いです。
回転寿司に行くとかっぱ巻き・鉄火巻き・お新香巻き・ネギトロ巻きなど4等分や6等分されているものがありますよね。
小さく切った場合はその一つだけでも願い事を祈りながら無言で食べる様にと決めるといいかもしれませんね。
これについては、 お茶や汁物を少し飲むくらいはOKのようです。
この正方形の一辺の長さは広げた酢飯の厚さの2倍です。
また、たまごやきゅうりも一緒に巻かれていることが多いです。
無理して体を痛めたら本末転倒ですしね…。
努力をしたうえで、神様に力を借りるようにお願いするものアリですよね。
毎年、「歳徳神(とくとくじん)」と呼ばれる福の神がいる方角が変わるので、その年に「歳徳神(とくとくじん)」がいる方角を向いて食べることが通例となっています。
食べれる量はひとそれぞれだし、縁起物を残すって何となく微妙な気もするし、それなら適量であるハーフサイズの方が良いですよね。
でも実際は、「切りたい悪縁」もあるわけで、一概に切るのが悪いとは言い切れません。
太巻きが難しいようであれば、少し細く巻くのがいいでしょう。
一般的な恵方巻きの具材である、出汁巻・エビ・ウナギ・かんぴょう・高野豆腐・きゅうり・桜でんぶの場合には、まずはキッチンペーパーなどで綺麗に水分を取ってください。