どちらも「シュウソク」と読む 同音異義語です。
ニュースで「しゅうそく」という言葉が出てきた場合は、収束という意味なのか終息なのかを考えながら聞き分けましょう。
つまり、「終」も「息」も終わるという意味で、 似た意味の漢字を重ねて、 「完全に終わる」という場合に使います。
ところで、「3密」には何やら仏教教義的なムードが漂うな、と思ったら、広辞苑にはちゃんと「三密」の項目があり、「密教で、仏の身・口(く)・意のはたらきをいう。
「収束」:混乱などが落ち着くこと 「終息」と「収束」は「しゅうそく」と発音する『同音異義語』ですが、使う場面が似ているので混同しやすい言葉でもあります。
ところで、「3密」には何やら仏教教義的なムードが漂うな、と思ったら、広辞苑にはちゃんと「三密」の項目があり、「密教で、仏の身・口(く)・意のはたらきをいう。
「(新型肺炎の問題が)早くシューソクしてほしい。
「集結」は、散らばっていたものが一箇所に集まることですが、「収束」にも、多くの光線が一点に集まるという意味があります。
コロナウィルスの終わりは、収束と終息、違いは? 世界の願い、コロナウィルスの収束と終息 コロナ禍関連の記事やニュースを見ていると「しゅうそく」という ワードが出て来ます。
そして、スタッフや仲ののいい友人達と、こんな他愛のない話をしながら、普通に街を出歩いて、買い物したり、食事したりと、笑って楽しく過ごせるような日々が再び訪れることを願っています。
多くの人が新型コロナの免疫を持つことで収束 終息 するなら、元気な人はどんどんかかった方が良いという考え方もできなくはないですが、 収束 終息 が早い方が良いけれども重症者をできるだけ少なくする、 つまり 「早くすること」も大事ですが「ダメージを少なくすること」も大事 なのです。
ですが、「しゅうそくに向かう」として感染者数0にベクトルを向けた使い方をした場合「収束 0に近づく 」と「終息 0になる 」は同じようなことにも感じるので、日常的に用いる場合、完全に使い分けることは難しいようで、「どちらでも良い」というのが正しいのかもしれません。
さらに一つ一つの語についても、詳しく見てみましょう。
束……引き締めて一つにまとめる。
もはや、がんは特別な病気ではなく、最新の治療で病状をコントロールしながら、がんとともに生きることができるようになってきた。
さらに、そこから、新型コロナを終息 完全制圧 させるには、もっと多くの年月が必要になるでしょう。
収束と終息の違いと使い分け 収束は「混乱した状態が落ち着く」、終息は「完全に終了する」という意味を理解していれば、使い分けはそう難しくありません。
「収束」と「終息」はいずれもシュウソクと読み、同音異義語です。
最初の言い方は、Corona virus ends は、コロナウイルスが収束すると言う意味として使われていました。
例えば、安倍前首相は5月25日の緊急事態宣言解除の会見で「わずか1カ月半で今回の流行をほぼシュウソクさせることができた」と語り、翌日の新聞はそろって「収束」だった。
最終的な目標が「終息」であることは当然です。