ウォーター ワールド - ウォーターワールド【5点/10点満点中_見るに値する失敗作】（ネタバレなし感想）

ある日、アトールに土を持ったナゾの男が現れる。

総製作費に史上最高の1億7千万ドルを費やした超大作。

しかし、マリナーは証拠を見せてやると、ヘレンを海底へと連れていく。

そしてタンカーの燃料タンクへ続く通気管に躊躇なく投げ込んだ。

USJのシアターの中でも3220名とかなり大人数が収容できるウォーターワールドのシアター。

この頃、「ラスト・アクション・ヒーロー（原題：Last Action Hero）」や伝説のアクション映画「 カットスロート・アイランド（原題：Cutthroat Island）」が壮絶な興行収入を叩き出し、ウォーターワールドもこれに続くだろうと噂され、コケたのである。

その後、背中に入れ墨のある少女エノーラと保護者のヘレンは「 商品」のように扱われ、ケビン・コスナー演じるマリナーは、 うら若き乙女をスモーカーへのエサとして提供する。

本作の脚本家、ピーター・レイダー氏は、2019年4月に国連本部で開催された「 持続可能な水上都市」の専門家メンバーの一員として招待された。

声を出して盛り上がる中で声が小さければバケツで水を掛けるのが、ウォーターワールドのルールになっています！ 最前列に座るときは濡れる覚悟が必要ですね。

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地図のナゾが解けたのだ。

そんなもの伝説でしかない」と言って二人を突き放す方が自然だったような気がします。

異常気象や地球温暖化の危険性を再認識したいという方は、ぜひ25歳になったウォーターワールドを観賞してほしい。

激しい戦闘のさなか、マリナーは酒場の女ヘレン（ジーン・トリプルホーン）に助けられ、少女エノーラ（ティナ・マジョリーノ）と共に海に逃れた。