誰一人、幸せになっていない。
ハッキリしたい夏生と、優柔不断な恭一。
今のところ1人でしか観に行ってないので、次は誰かと一緒に観に行って感想を言い合いたい。
物語の構造はいたってシンプルで、「これがもし男と女の話だったら、めちゃくちゃつまらないのに、(男性同士だと)面白い。
その同性も誰でもいいわけではなく、それが恭一と今ヶ瀬だからこそなんだよな~あ~明日も観れるのか… ・なんだか、一年以上も前から楽しみに楽しみに楽しみにしていた映画だったから、いざ観たらボーッとしてしまって拾いきれてないところが多いな…上映期間中に色々と拾えたらいいな ・窮鼠のパンフ観てたら一ヶ所だけじゃなく二ヶ所くらい私に身近な場所でロケしていたことを知り消えたい…逆に撮影時期全く気付かなかった私凄いな?? ・嫁に離婚告げられた後歩きながら今ヶ瀬に電話してる時に、結婚式後のグループが賑やかにしてるあの対比凄かったな。
久しぶりの、外出するエンタメだったなあ。
大倉忠義(大伴恭一役)コメント: 今までにやったことのない役をやりたいなと考えていたので、この映画のお話を戴いた際には是非演じてみたいと強く思いました。
だからリピートしたくなる。
一つだけ残念な点を挙げるとしたら、 行定監督が「この画を撮りたい!」っていうのがあったように 私にも「このシーンが観たい!」っていうのがあったので、 そういったシーンが結構削られていたことですかね💧 小声 2人の演技については、 今ヶ瀬は成田くんの演技力や器用さにはもうひれ伏せざるを得ないです!って感じでしたが、 原作と比べるとちょっと成田節が強い、可愛い今ヶ瀬だったのかなと思いました 笑 その点、公開前に散々 「恭一にしては色気がありすぎる!イケメンすぎる!!」と言われていた 笑 大倉くんの方が意外と原作の恭一に忠実だったように思えました。
ちなみにこの【一般客】に関しては試写会参加の方のツイートなど。
では何故、恭一は今ヶ瀬に体を許したのかというと、 浮気相手の態度にあると考えます。
行定監督は、「窮鼠はチーズの夢を見る」を単なるBL作品とはとらえず、原作漫画とは異なる手法で本質に迫ろうとしているようです。
成田凌(今ヶ瀬渉役)コメント: 大倉さんとは日を重ねるごとに自然と距離が縮まっていき、肌が触れ合うと、お互いの距離感も変わっていくようで、すこしずつ息が合っていったように感じます。
それは、とても「愛ある行動」とは思えません。
長くなってしまいましたが、 読んでくださりありがとうございました!. 筆者(男性)は、ゲイへの偏見はないですが、やはり男同士がキスしたり裸で抱き合って性行為をするシーンは、どうしても生理的に嫌悪感を感じます。
もちろんラブストーリーもあって、大半は異性愛なんですけど、なかには同性愛を扱ったものも載っていました。
つまり、彼女は端から恭一の心を求めていたのではありません。
あと、この作品は全体を通して音が素晴らしい。
大伴恭一はもっと流されやすくて、それをあせあせと言い訳するタイプだったんだけどなぁ。
なんかキラキラしてて浸れるので。
演技に関しては、こちらを尊重し、自由にやらせてくださったので、お芝居って楽しいなと、今まで以上に思わせてくれる現場でした。