これでも解消しないときはハードウェアの故障の可能性が高いので、点検や修理に出そう。
今回は、フリーズしたMacを強制終了して元に戻す方法をお教えしましょう。
アクティビティモニタから強制終了 強制終了する方法は他にもある。
そして、Mac本体の強制終了はあくまでも最終手段として考えておきましょう。
アプリケーションのメニューが有効な場合は、アップルメニューから強制終了することもできます。
外付けドライブを取り外す Macを強制終了すると、外付けドライブを安全に取り外すことができなくなります。
ここではそのような、Mac本体を強制終了させた時のリスクについて紹介します。
1つは、最初にアプリを安全に終了してから、次にMacを終了するものです。
リストをスキャンして、異常な量のCPUサイクルを占有しているプロセスに注意してください。
この方法はすぐにMacを強制終了できます。
犯人は、システムに気付かれずに侵入した不正なアプリケーションである可能性がありますが、異常な量のシステムリソースを占有し始めた誤動作プロセスである可能性もあります。
開いているアプリをすべて終了させることで状態が元通りになり、Mac本体の強制終了や再起動をしなくても済む場合があります。
まずフリーズしてしまった場合には、いったん通常の終了方法を実施し、それでも終了できない場合にのみ、強制終了を実施してください。
アプリケーションの強制終了の方法 1. Macを強制終了する前に Macの強制終了は、間違いなく最終手段としてしか使わない方が良いものです。
すると以下のようなダイアログが表示されますので、こちらから強制終了させられます。
そうすることでMacのフリーズが解除されたら、最終的に強制システム終了や再起動をする必要がなくなります。
今回は例として1542を選択します。
アプリケーションを強制的に終了しても、システムが不安定になることを気にする必要はあまりないように思います。
まずFinderを起動させ「アプリケーション」を選択し、「ユーティリティ」をダブルクリックして下さい。
Macの強制終了や強制再起動の方法は、MacBook Pro、MacBook Air、iMacなど、どのMacでもまったく同じです。
フリーズした際にはこちらの強制終了の方が効果的です。