かえしは、仕上がってからすぐには使わず「寝かせる」時間を取るのですけれども、薄口を使うと少し塩分が尖った感じになるので、濃口よりも少し長めに寝てもらうことになりました みりんの配合を上記より少し増やすのもアリです。
この「二度蒸し」製法のことをここ 加子母では『 あねかえし 』という。
冷凍しておけば使いたい時に使いたい分量だけ鍋に入れればすぐに解凍が出来ます。
こちらにのせた材料と量は参考です。
また、かえしの基本比率は「濃口醤油:砂糖:本みりん=5:1:1」と冒頭でご紹介しましたが、あくまで基本比率なので、お好みで砂糖と本みりんの分量を変えて頂いても大丈夫です。
[寝かせる] すぐに使ってもよいが、一晩寝かせてから、翌日使用する方が美味しくなるのは、味がなじむためらしい。
一昼夜このままにする。
これをもって「かえし」となす。
軽く舐めてみてアルコールを感じなければOKです。
しかし 鰹節を入れた出汁は傷みやすく保存期間を長く設定することができません。
温の場合は、昆布も使用する。
写真は開封前なので、袋がパンパンでわかりにくかったですね。
ゆとうと読みます がなくても温かいまま、食事の締めまで置いておけますよ。
高い温度ほど醤油の角がとれ、まろやかな味わいになる。
あと、ガス・火災警報機の種類によっては鳴ることもあるみたいなので、 換気には充分ご注意ください。
今回は一般的な「本かえし」の作り方をご紹介します。
写真は開封前なので、袋がパンパンでわかりにくかったですね。
お蕎麦屋さんの「そばつゆ」の味を出すには、大きく 2つのポイントがあります。
あなた好みのおだしができますように。
保存瓶に移し、最低1週間寝かす。
私たちは、先日スーパーで小さいボトルなのに700円くらいする三河みりんを見つけて、すっごく欲しかったんですが我慢しました。