松井 守男 - コルシカに生きる、光の画家 松井守男展

でも、フランスは「60歳までは絵を見ない」とも言われるんです。

松井： 50年前のパリでの僕は、マイノリティーっていう言葉が本当にピッタリで、街を歩いて周りを見ても、日本人なんて僕のほかにほとんどいなかった。

1982年 モッテ画廊 ジュネーヴ／1983も• 箸を使うときにやる手首を返すような動かし方を、向こうの人はできないんだよね。

2014年 長崎県美術館 長崎• この度、「パブロ・ピカソが認めた画家」「フランスの至宝」と称される松井 守男画伯のアーティストとしての経験と知識を詰め込んだ書籍 『夕日が青く見えた日〜「ピカソが未来を託した画家」が語る本物のアート思考』 こちらの書籍を発売いたします。

僕は、戦争を体験していないけれど、ピカソのゲルニカが歴史に残っているように、自分の傑作をつくるきっかけにしたいと思っている。

2008年より長崎県五島列島の久賀島にもアトリエを構えコルシカと日本の双方に制作拠点を構えている。

左近：そうやって道が開けたわけですね。

海外から見た日本に目を向けず、自分とは違う生き方をしている人の痛みがわからないまま、ナイフを振り回すような発言を堂々としてしまうのは、こわいなと思って。

Each year the sanctuary greets 80 000 sick people, 100 000 volunteers and 6 000 000 pilgrims 2015. ところが、1年でピアノは覚えたけど、イタリアオペラの生の声を聴いて「これはかなわない」と思った。

その西洋でも東洋でもない 全体とディテール・すべてから精神、生命、光を発する抽象画は 真のオリジナリティーとして現地で高い評価を得た。

面相筆で白い絵の具を重ね、空に上る龍を浮かび上がらせた。

Salon de Mai, Paris 1970, 1971, 1986• 2003年 ユネスコ本部ミロ･ホール パリ• 日本で一番の成績をとれたから、「次は世界一になるんだ」って、19歳でドイツに行きました。