丹波 こう言い直したらどうでしょうかね。
ところが、宗教は「こういうやり方も有りますよ、グッズも売ってますよ」こういう企業なの。
それは甘えではなく、本能に近いものではないかという気がします。
江原:はい。
鈴木:本当にそうですね。
まず第一に水子ですよね。
「江原スピリチュアリズムではこうなっている」という説明なら自信あります。
スタンフォード大学で教鞭をとる。
ところが、その親子が段々変化してそのうち各自バラバラの方向へ行って、未来永劫会いませんよね。
横尾 例え(見かけが)ブスの人でも、チャーミングな人はいますよね。
私たちはいずれ死ぬ運命にある以上、自らの人生を終わらせるという道も開かれているのだ。
逃げたつもりでも、また同じ問題に直面しますし、それをクリアするまで次の課題には移れないんです。
神様と結婚しているという形を取るかららしいので、どうしても中性的になるらしいんですよね。
霊界へ行く事が大変な養分になっていて、寝た、覚めた、爽やかなんだ。
江原:そういうかたがいたら、シスターはどのようにアドバイスをなさるのですか? 鈴木:人に苦しみを打ち明けることがなぜ重要かというと、心を整理することができるからなのです。
丹波 三田光一(念写実験で有名)などは、やたら誰が何時死ぬかと言うものだから、子供の頃監禁されて殺されかけましたよね。
フッと楽になりたいという発想が脳裏を過り、お布団に入って体を休めるような感覚で死の床に就いたのではないかと。
丹波 それは一目惚れが間違ってた。
毎日、感謝しながら、生きて行くことができるようになります。
人はいつか必ず死ぬという事実が、私たちの生き方にどのような影響を与えるべきかを問うた。
次の人生では、前世のカルマを刈り取らなければなりませんから、自分が人に対して犯した罪を、今度は自分がこうむる立場になります。
聖心女子大学教授を経て、国際コミュニオン学会名誉会長。
そこに感情はいらない。
本気ですから、もしもの場合に備えて誰かに頼んで部屋の外に待っていてもらいます。