急性 虫垂炎 - 急性虫垂炎、慢性虫垂炎、虫垂炎、再発 ちらした虫垂炎（医師編）：中野こども病院 小児外科

2573-2576, :• 痛みが和らぐ姿勢• 急性虫垂炎（盲腸）の原因 急性虫垂炎（盲腸）とは、簡単にいうと虫垂という箇所に急性化膿性の炎症が起こってしまう病気です。

対処を早めに行うことによって、急性虫垂炎の痛みは軽くなります。

症状 [ ] 右下腹部痛がよく知られているが、典型的にはまず心窩部（付近）に痛みが出て、時間の経過とともに右下腹部へと移動していくことが多い。

主な鑑別疾患 [ ] 多彩な疾患の症状として下腹部痛が生じるため多岐に渡る。

虫垂と盲腸のつなぎ目が塞がれたり狭くなったりすると虫垂の圧力が上昇します。

「ちらした」虫垂炎は再発しないのか、再発するならどういう再発のしかたをするのだろうか？ （症例）１０歳女児。

場合によっては抗生剤加療にて経過観察する場合もあります。

あらかじめ御了承ください）。

腎盂腎炎• 腸炎などを原因とする腹痛ではお腹をさすってあげると痛みが和らいだり落ち着いたりします。

【どんな病気？】 急性虫垂炎は俗にいう「もうちょう」です。

１） 術中合併症 ア 出血（輸血を必要とするような出血はほとんどありません） イ 他臓器の損傷（腸管・膀胱・子宮・卵巣・卵管・尿管など） きわめて稀な合併症です。

最初は軽度な腹痛程度であるが、次第に右下腹部痛に変化し、痛みも増してきます。

子供が小さければ、食欲が無くなったり、機嫌が悪くなったりします。

それにともない発熱がおこります。

国立病院機構 まつもと医療センター• 注意する点 急性虫垂炎は特徴的な症状から発見されることが多いです。

しかし、時間が経過して虫垂の周りに限局して 膿瘍 のうよう が形成されている場合は抗菌薬による保存的治療を一定期間行い、いったん手術を回避した後にタイミングを待って手術を行うこともあります。