陽性反応のあった患者さんにおいては、まずは一度、早期に大腸内視鏡等の精密検査をお受けいただければと思います。
一方、2年毎に大腸内視鏡検査 大腸カメラ を受けるようにすることで、いずれの病変も早期発見・治療ができる可能性が高いと考えられており、当院でも定期的な内視鏡検査を推奨しております。
お電話でのお問い合わせ 042-558-7127• 恐怖心、 恥ずかしいとの思い、さらに、 検査前に行う処置に対しても 不安を抱えている人が多いようです。
早期発見を心がけることで、より健康的な生活ができそうですよね。
もし不安な症状や要素があれば、大腸内視鏡検査を受けてみてはいかがでしょうか。
40歳以上の方は、早期発見のためにも大腸がん検診は年1回行いましょう。
小さな病変も見逃しません! 2014年4月に海外の論文(New England Journal of Medicine)で、大腸内視鏡における大腸腺腫発見率(ADR)の高い医師は、大腸がん発生のリスクと死亡の両方を減少させているということが報告されました。
お待ちしております。
便潜血検査は、大腸内に血液が存在していないか、下部消化管(大腸)の病気が隠れていないかを診る検査です。
食事や便通の再開など、術後の回復が早く、入院期間も短くできます。
また、別の男性は、カメラが腸壁にぶつかるときに痛みがあり、大腸が破れるのではないかという不安を抱いたと言っています。
大腸カメラは胃カメラと違って、曲がりくねった腸を進んでいく検査なので技術的難易度が胃カメラより高く、医療機関・医師によって検査の「楽さ」が大きく変わってきます。
苦痛を最小限に抑えた「無痛大腸内視鏡検査」 草花クリニックでは、専門医の技術により「苦痛を最小限に抑えた、患者さんにやさしい大腸内視鏡検査」を行っています。
大腸がんの発見を目的とした便潜血検査が陽性になって、内視鏡検査を受けても、陽性者の中から目的とした大腸がんが発見される率は、3~4%程度です。
痔の進行度合いや出血量も人によりさまざまですが、一般的には痔は進行すると排便の際の圧により、ご自身でも確認できるほどの比較的多い出血量があります。
ところが、出血がわずかな量だと人間の目で判断することはできません。
医師体制の問題もあり、すぐには実現しませんが、挑戦したい課題です。
当クリニックで、残念ながら手術が必要な大腸がんが発見されてしまい、近隣のがん専門病院(主に群馬県立がんセンター)に紹介し、私自身はその病院に内視鏡検査をする目的で勤務をしているのですが、そのついでに患者様の術前・術後に「お見舞い」に行くようにしています。
今、このページを読んでいる貴方は、 大腸がん検診で陽性になって、非常に不安になっているかもしれません。
このような症状が表れたら、ぜひ大腸内視鏡検査をお勧めします。
粘膜癌であれば95%以上の人が助かるのです。