余計な情報が頭に入ってくると肝心の勉強に集中できないため、歌詞の無い曲か歌詞が頭に入りづらい外国語の曲などがおすすめです。
私は勉強中というより勉強の合間や、やる気を無くした時に音楽を聴いていたのですが、そこでお気に入りの曲を聴くだけでやる気が出たり、リフレッシュすることができました。
それは「音楽に集中してしまうこと」です。
実際私も、高校生の時に静かな音楽を聞いている間にウトウトしていた経験がありますが、歌詞が無くてもゆったりした曲はあまり勉強には向かないのかもしれません。
ヨガやマインドフルネスに使用されることが多く、身体的なリラックス効果も期待できます。
この世に曲は無限にあるので、慣れてきたらまた新しい曲を聴いてみたりするのがいいと思います。
特に歌詞のある曲だと余計な情報が耳から入ってきてしまうため、何かを記憶するタイプの勉強の妨げになってしまいます。
そもそも音楽を聴きながら勉強する場合でも、完全に集中している時には曲が耳に入っていないことも多いのではないでしょうか。
受験を経験し、慶應義塾大学 法学部に現役合格した私が、勉強中の音楽に対して出した答えは【YES】です。
勉強に集中できるかどうかは、勉強や音楽の種類によって異なります。
カフェとか、人の話し声が聞こえやすい場所で勉強する場合は、話し声を打ち消す音楽を選ぶことが大切です。
軽い運動を取り入れる 勉強中は長時間同じ姿勢になりやすいため、首や肩、腰に疲れが溜まります。
それぞれの論文の結論をまとめてみると、「知的作業中の音楽は、判断や理解を必要としない低レベルの知的作業(簡単な計算や暗記など)を促進も阻害もしないが、高レベルの知的作業は阻害してしまう。
」といった感じのようです。
懐かしい音楽、聞いたことのある音楽を聞くと、脳の中の「海馬」が刺激されます。
音楽をかけていると人間は気分が良くなります。
「自分のことは自分でなんとかするしかない」「自分が成長するには努力しかない」 そんな気持ちを歌う、そして励ましてくれる応援ソングをご紹介しています! 「音楽を聴きながら勉強していたけれど、気がついたら集中して、何の音楽を聴いていたか覚えていない」となれば、理想的な状態と言えるでしょう。
しかも世界各国、ブラジル・パリ・テキサス、、、!素敵すぎますね。
また、勉強をしているはずなのに音楽の方ばかりが頭に入ってくる、という経験をしたことのある人もいるのではないでしょうか。
音楽のようにドーパミンを出すことには依存性があります。
特に歌詞のある音楽や激しすぎる音楽は注意が必要です。