それでは皆さん、週末は競馬中継でお逢いしましょう。
道中はインから位置取りを押し上げるも、馬群に包まれながら迎えた直線では内から抜けることも外に出すこともできずに進路を失う。
レースでは出遅れて最後方からの競馬となるも、直線で鋭い瞬発力を発揮して一気に全馬を抜き去ってデビュー2連勝を飾った。
馬単党は迷わずこう答えるだろう。
香港のオッズ・人気は香港ジョッキークラブのもの。
1~4番(5-0-2-4)• 5歳(2020年) [ ] に出走。
さらにその差後ろには逆を跳ね返そうと上がり最速でが迫ってきていたがこれも振り切った。
ゴールした瞬間に最初に感じたのは「これとそっくりな競馬、最近見なかったっけ?」という既視感だった。
しかし、制覇が評価されてこの年の最優秀短に選ばれた。
今や完全無欠のグランアレグリアを負かし得る馬がいるのかが焦点となる第71回安田記念(6日=東京芝1600メートル)。
余裕残しの手応えは距離短縮への適応を予感させる内容でもあった。
だが、いざここからというタイミングで思うように伸び切れない。
(詳細は を参照) 5か月の休み明け、ぶっつけ本番で連覇を狙うことなったマイルチャンピオンシップは前年とは違い、での代替開催となる。
--先週はシャフリヤールで日本ダービー連覇。
それは取材する側だけでなく、取材される側も同じこと。
が1着を外れてこそ、配当が跳ね上がるんですから」。
迎えた直線、一進路を失いかけるが二列ほど外に持ち出し、先行の間を割るようにして進路を確保する。
後は末脚を爆発させるだけだった。
福永はレース後のコメントで「来年はこの馬で一緒にGIに行けたらと思っている馬です。
懐疑的な目で見ていたこともあって、余計に衝撃を受けたのかも。
体重の増減こそ無かったものの、軽めの調整で太め残りだった前走とは異なり、一週前から坂路で強めの負荷がかけられ、状態は上向いていた。