また、水は命を象徴する源とも言えます。
この期間を参考に、是非毎年お雛様を飾ってあげてくださいね! 天気や吉日は、気にしすぎて面倒くさくなってしまって、何年かしたら結局出さなくなる…なんてことになったら本末転倒ですから、そこまで考えすぎないようにしましょう。
しかし、これは特に言い伝えなどがあるわけではなく、「いつまでもひな人形を片付けずにほおっておくようでは、お嫁に行けないよ」というような話が、変化して通説になったと言われています。
菱の実を使う事から長寿をあらわすとも言われます。
遅くとも、ひな祭りの一週間前までには飾り付けを済ませるのが良いでしょう。
山に籠っている阿闍梨様の代わりに出向くと 玄関を上がってすぐに阿闍梨様がどこかに人形がないか?と聞くのです。
そしてひな祭りは日本に昔からある伝統的な行事のため、この二つは関係ないとされています。
私の父母に買ってもらったものなのですが、輪島塗で作られた屏風が重量感がありますね。
先ほどの立春も、この二十四節季の1つです。
・直射日光の当たるところ ・湿気の多いところ ・汚れることが予想されるところ ・火のそば ・暖房の直接当たるところ ・風のあたるところ ・屋外 などは大切な人形を長く大事にするためにも避けた方がいいのはもちろんですね。
それくらいの意識しかなかったので、今回は何も考えずとりあえず予定がなかった日に出してしまいました。
目安としては、「立春(2月4日頃)から桃の節句(3月3日)の1週間前くらいまで」に飾っておき、「桃の節句(3月3日)が終わった後のなるべく早い時期」にしまっておくのがよいといえるでしょう。
それぞれをお話しします。
何が縁起が良いかと言いますと、 海老(長生きしますように)、れんこん(先の事まで見通しがききますように)、豆(健康で豆に働けますように)などという想いが込められた食材を使い、最後ににんじんや三つ葉、卵などで春の華やかな彩りを出して、ひな祭りの定番料理となりました。
お祝いをいただいたら 祖父母や親戚などをお祝いの席に招待して、その方たちよりいただいたお祝いには、一般的にお返しは不要とされています。
節分の翌日がいいと言われている理由は、節分が鬼を祓う(退治する)行事のため「鬼を祓ってから飾る」といった意味合いからきています。
ひな人形への「ご馳走」としてお供えするとも言われています。
毛ばたきでお人形やお道具のホコリを払います。
さらに雛祭りは 桃の節句なので、立春が良いと言われています。
3月3日までの大安は、 ・2月5日(金) ・2月11日(木) ・2月16日(火) ・2月22日(月) ・2月28日(日) 以上の日になります。
女の子の健やかな成長を祈るひなまつりですから、より良い日を選んで雛人形を出したいですよね。
関連: また、ひなまつりの前日や当日に雛人形を飾ることを 「一夜飾り」といいます。
リビングに置く場合、心配なのが小さなお子さんだと、どうしても触りたくなってしまうことだと思います。
お雛様を飾る方角はどこがいい? お雛様を飾る方角は、お祝いなので一般的には東向きか南向きが良いと言われています。