誰か1人が手をあげていうと、自分もいわなきゃいけないと思うんでしょうね。
2月3日に開かれた日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会で、森会長はまず「女性理事を4割というのは文科省がうるさく言うんですね。
SNS上では森会長の辞任を求める声が上がっていることも報道。
それは一つは、山下さん(山下泰裕JOC会長)が今度の改革は大変大きな改革で、JOCが人事の改革をされるのに大変な苦労をして、最初から理事会では相当突き上げを食ったりして、難航しておられると度々相談があったもんですから、ガンバレガンバレと言って、後押しをしてきました。
森会長:それは言えませんね。
みんなわきまえておられる。
その時にリレーについての削減はどうなっているか質問があったから、まあ我々直接やるものじゃないが、各県がやっている実行委員会にお願いをしてて、基本的には密を避けてやってほしいと言っておるんだと。
結局女性っていうのはそういう、あまり言うと新聞に悪口書かれる、俺がまた悪口言ったとなるけど、女性を必ずしも増やしていく場合は、発言の時間をある程度規制をしておかないとなかなか終わらないから困ると言っていて、誰が言ったかは言いませんけど、そんなこともあります。
「女性っていうのは優れているところですが競争意識が強い。
予想される通り、辞任は否定しつつ、深く反省したり、「陳謝」して「これで解決」と称しているわけですが・・・。
しかし今あなたがおっしゃるとおりのことを最初に申しあげたじゃないですか。
誰か一人が手を挙げて言われると、自分も言わないといけないと思うんでしょうね。
それはご心配いただいたということであれば、ありがとうございます。
橋本五輪相 IOCバッハ会長と電話会談 橋本オリンピック・パラリンピック担当大臣は、記者団に対し、4日夜、IOC=国際オリンピック委員会のバッハ会長と電話で会談したことを明らかにしました。
森会長:私は走ってくださいとも走ってくださるなとも言う立場じゃありません。
特に、世界的にパンデミックが起きている間は。
これがJOCの会議という公の場での発言で、誰もこの差別を止めなかったことが最大のニュース」としている。
女性理事を選ぶっていうのは文科省がうるさく言うんです。
なんて書くと「不謹慎だろ!」と怒られそうな気もしますけど、たぶん筆者と同じ視点に立てばみんな笑いだすと思います。
深く反省している」として、発言を撤回し謝罪しました。
森会長:そういうことでもありません。
どなたが選ばれたっていいと思いますが、あまり僕は数字にこだわって、何名までにしなきゃいけないということは、一つの標準でしょうけどね、それにあんまりこだわって無理なことはなさらんほうがいいなということを言いたかったわけです。
それも、大会の前に挨拶をしてくれというのはプログラムにあったけども、私は正式なあれじゃないから。
私どもの組織委員会にも、女性は何人いますか、7人くらいおられますが、みんなわきまえておられます。