自己中過ぎる父親もどうしようもないですが、母親の言動には違和感しかありません。
千尋もまだ自分の荷造りを一人で完結はできないでしょう。
寝不足や、今後やらなきゃいけない諸々のことを考えるだけでイライラしているので、ここで千尋に真っ向から向き合ったらぶちぎれてしまいそう。
劇場で見るとまた違った楽しさがあると実感しました。
生きてるか死んでいるかわからないような状態になっていた、と。
もうすぐ帰ってくる」と言ってくれるんですね。
・なぜ最後、ブタの中に両親がいないことがわかったのか。
そういえば、父親と一緒にお店の許可も得ずに食事をするシーンも、人間としての未熟さや非常識さを感じました。
「ちょっとくっつかないでよ。
愛されていないことを知っているから、無気力なで痩せっぽっちで目に力がない。
今思えばそれとの対比なのかもしれない。
普段からの謎の過信や非常識な言動が、自分たちの豚の姿に繋がるなんて思ってもみなかったでしょうね~。
カオナシのような状態なんですよ。
腐れ神だと思っていたお客さんが川の神様であったことも、今思えばハクを思い出すきっかけともなっていたのかもしれない。
そして、 どちらの子供への接し方も、常識的にみると正しいと思えないのです。
言ってみればカオナシ。
この痩せっぽっちは重要。
お父さんとの態度に差がありすぎます。