ある 日 婚約 者 の 心 の 声 が 聞こえる よう に なり まし た - 『ある日婚約者の心の声が聞こえるようになりました。』設定資料集公開｜塩樹すばるの活動報告

悪役令嬢をネタにした話題のアンソロジーコミック「 悪役令嬢ですが、幸せになってみせますわ！」 第3巻の内容をご紹介していきます。

そんな中、隣国から留学に来ている王太子・アレクシが口を出してくる。

そして彼はヒロインではなく悪役令嬢クリスティーナとの関係を維持する事に決めたのだが、こちらもゲームと性格が違くて対応に四苦八苦していくのだ。

絵が綺麗で各ストーリーもわかりやすいので見てて癒やされる漫画です。

婚約者である侯爵令嬢は、最近フィリップと親しくなった男爵令嬢との関係についてあれこれとお小言を言ってくるが、流石にしつこい。

何故、そのような出来事が起こったのか…事の発端が起こる数刻前が描かれていく。

それに、政治力に長け『完璧』と名高い第一王子がわずかでも感情を晒すのは、俺を含めごくわずかな側近を覗けば侯爵令嬢の前だけである。

そんな中で義理母であるセレスの器量に惚れ込んでいくマルク。

そのうえ、最近親しくなった元平民の男爵令嬢について、根掘り葉掘り訊ね、しつこいくらいに「立太子されるまでその男爵令嬢との接触はお控えください」と言ってくる。

「いや？ 何でもないよ？ どうして？」 とっさに王族として培った鉄壁の笑みを浮かべて逆に訊ね返すと、シェリアは「何でもありませんわ」と女神の微笑みを返してきたが、目が笑っていない上、警戒の色を浮かべていた。

不思議なことに、飴はあっという間に溶けていった。

悪役令嬢であるマドレーヌ。

フィリップは夜会などの度に令息たちを牽制したり、本人も気づかないうちに耳をふさぎたくなるほどの惚気を垂れ流している。

たどたどしさの残る話し方で「しぇりぃね、おおきくなったらふぃるのおよめさんになるのー」と言うシェリアはとても愛らしく、フィリップを大いに満足させた。

彼女たちの目は完全に不審人物を見る目になっている。

彼女はこの国の者がブサイクだったので幼少期の時、無意識に国全体を幻術魔法で包んでいたのだ。