自動車 保険 等級 - 自動車保険『等級』の全てわかる【割引率･引継ぎ･上がる＆下がる】

（現在の）記名被保険者の同居親族• そこで、割引率の高い20等級の契約を子供に引継ぎ、年齢的に保険料が安くなる親は新規で契約することで、家族全体での保険料を抑えることができます。

等級が上がるにつれて割引が大きくなり、 保険料の支払額が安くなることが自動車保険の特徴です。

あくまでも「1年間保険を使わない」ということが条件で、何らかの事故があっても、保険を使わないで済む場合には等級に影響しません（自己負担で修理した、あるいは廃車にして保険を利用せず新車を購入したなど）。

例え親子間での等級の引継ぎであっても、同居していなければ引き継ぎができません。

次に、この条件に加えて配偶者も運転する想定での見積もり結果を紹介します。

そのため、保険会社を乗り換えても再度6等級からスタートということにはならず、変更前の保険会社の等級が引き継がれます。

さらに2013年からは事故有係数と無事故係数が導入されました。

この記事では、10代～50代の保険料の相場について、シミュレーションをもとにした見積もり結果を紹介しながら詳しく説明しています。

ただし等級の中断をして、プロテクトを受けるには条件があります。

ただ配偶者や同居の親族に限られるのがポイントです。

7等級なのはセカンドカー割引を適用しているからだと考えてください。

表は三井住友海上の割増引き率ですが、例えば8等級でも無事故なら40％割引なのに対し、事故有は21％割引と半減することに！ なおこの割引率は保険会社で異なります。

車種・型式は何か 車種・型式による保険料の違いはかなり大きく、損害保険料率算出機構が車種・型式ごとに定める型式別料率クラスによって保険料が変わります。

もう一つ注意すべき点として、事故を起こした年に満期を待たずに保険会社を変更する場合、保険会社を変更した時点で事故あり17等級などの等級が下がった状態での契約となるということです。