注:今回の写真は、メジナがメインになっております。
この段階でだんだんとだしの濁りが消え、クリアなスープになってきます。
キャリア35年、飲食店経営歴14年。
そしてやはり何といっても、鯛はあら汁。
きのうも魚屋で買った鯛あら、350円。
雑誌、テレビ、講演会、料理教室など幅広く活躍している。
鯛のあら(今回は頭とカマ) 1つ(半分に切ってあるもの、もしくは使いやすく切ってあるもの)• こういうの食育にもいいなぁと思っています。
教えてもらった私自身「これなら自分でも作れる!」と感動しました。
塩焼きは、味つけは本当に塩だけで、大根おろしや醤油などはかけなくていい。
ポイントはフタをしないことと、30分くらい煮ること。
三浦さん:すり鉢を持っていない人はフードプロセッサーを使っても大丈夫。
それからこれは、キンキンに冷やし、冷たいそうめんにかけてもうまいのは、言うまでもないことだ。
あらを焼かずにとったものとそこまで変わらない印象。
また、内臓や血合いの下処理をきっちり行わないと、煮汁やあら汁が濁ってしまいます。
しょうゆ小さじ1とみりんを回し入れ、全体を混ぜて落としぶたをし、にんじんがやわらかくなるまで、弱めの中火で8分ほど煮る。
あまり厳密に守らなくても大丈夫です。
塩をして余分な水分を出すことで、鯛の生臭みを取り除くことができます。
わさびをちょんと乗せて食べる。