特に、GPファイナルの12月上旬はイエール大学の期末試験と重なる時期であるらしくて、練習や試合の合間に控え室で、参考書を開いて勉強する姿があったようですね。
しかしながら、10月には大学の授業の過密スケジュールにより十分な練習時間が確保できかったことを理由に、今シーズン出場を予定していたGPシリーズをすべて棄権しているんです。
しかし、奨学生になるには年齢制限があり、ネイサンチェン選手はその年齢に達していなかったのです。
スポンサーリンク ネイサンチェンの両親は教育熱心? ネイサンチェン選手が医者を目指すほど優秀なのは、両親譲りだといえます。
彼は昨年の世界選手権で3位とアメリカの男子として23年ぶりとなるダブル表彰台をチェンと達成しました。
こんなに怪我が続いたので、 怪我についての勉強などもされたり、 なんと言ってもスケートなどのスポーツの場合、 いつ怪我で競技ができなくなってしまうかわからない、 というリスクもあるので、 大学はいいところへ! と考えるフィギュアスケート選手が多いそうです。
ネイサンチェン選手は末っ子ということで、お兄さんお姉さんたちに可愛がられて育ってきたに違いありません! ネイサンチェンの両親は金持ちなの? 5人兄弟のうち3人がフィギュアスケートを習っていたり、二人が医学部に進学していたり。
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「ビデオチャットを少しずつ行うことによって、チェン選手の大学の勉強の時間や練習の時間を無駄にしないようにしている」 また、 「世界最高のスケーターが世界最高の大学で勉強を両立していることは素晴らしいことだ」と、不利な環境の中で高いレベルの両立をこなすチェン選手をたたえた。
しかし、 2019年の世界大学ランキングを確認したところ、 イェール大学は8位にランクインしています。
そんな中でもネイサンチェン選手は学業との両立を目指しており、引退の可能性をきっぱりと否定しておられます。
30歳でイリノイ州立大学の大学院に進学して医学を学びますが、全額奨学金を自力で得るほど優秀だったとか。
でもずっと順風満帆だったわけではないようです。
そして、日本のトップレベルの 東京大学の世界大学ランキングは42位になります。
この現状からすると、何ら問題ははないように思われます。
スポンサーリンク 大学について! ファンの間では、ネイサン・チェンさんの大学も話題になっています。
優秀でもお金や名誉その他の誘惑によって、 「この人、本当に頭がいいの?」 思うことが多々あります。
僕もああいう、自分をプッシュする力がもっと必要だと感じました。