レスター 優勝 メンバー - ウイイレ2016 レスター・シティFC、15

リーグ戦でハーヴェイ・バーンズが開始2分に決めた先制点の場面で、相手センターバックのロビン・コッホがバックパスを選択するのを誰よりも早く読んでいたのはヴァーディーだった。

日本語訳するなら「リーグ優勝だx2、お前らもすぐに信じるだろうx3、リーグ優勝だ！」といったところか。

前年度はリーグ下位の１４位で辛うじて降格を免れていたレスターは、シーズンの目標を「プレミア残留」に設定していた。

今月5日、本拠地であるキングパワー・スタジアムの駐車場に、チームカラーであるブルーの高級車がズラリと並んだ。

１シーズン目から昇格プレーオフに出場することができた。

2010年、経営難に陥ったことから、の資本家が経営権を取得。

中村憲剛の言う通り「どんなこともどんなものもずっと同じであり続けることは不可能」と感じることは、自分が年齢を重ねるごとに増えていっている印象だ。

2000-01シーズンのほとんどをレスターはヨーロッパ大会への出場を目指し、10月には2週間にわたってプレミアシップの順位表で首位に立っていた。

一喜一憂したり、浮かれてしまったりすることなく、地に足をつけて走り続けるレスターの快進撃を支えるメンタリティはここから来ているのだ。

１０歳の頃からレスターファンだったという彼は、「ダメになったとしても、結局５ポンドだからね」と夢を見続けることを選んでいる。

ストライカーのデイビッド・スピーディーは、準決勝で退場処分を受けたため、決勝では出場停止となった。

2014-2018• レスターの選手が見せた姿は、清水エスパルスでＦＷの８番手としてキャリアをスタートさせ、プレミアリーグまでたどり着いた岡崎と重なるところが多かった。

2017年2月17日の5回戦では（3部相当）所属のに0-1で敗れた。

スペイン1部のウエスカで活躍する岡崎慎司をはじめ当時所属していたほとんどの選手は移籍していったが、現在も7人がレスターで戦い続けている。