前走のチャンピオンズカップから中8週という間隔で根岸Sに臨むワンダーリーデル。
根岸Sでの着順別成績を出すと顕著。
その外からワイドファラオがエアアルマスに競りかけ、カフェファラオは2列目を追走。
個人的には購入馬券の中心が3連単なので、私はモズアスコットのように押さえることもせずに、馬券から切るのが賢明と考える。
なかでも【3-1-1-3】の1着レッドルゼルが上位か。
8 524 54kg 和田 竜二 ハイ 余力無し型 超速 速 2016-06-18 阪神 ダ1400m 稍重 4 1 0. 1番人気を消すのは危険だろう。
中央競馬における今年最初のGIフェブラリーS(東京・ダート1600m)が2月21日に行なわれる。
前哨戦の根岸Sや東海Sは、敗退組の巻き返しが厳しかったが、チャンピオンズCは取り扱いに注意。
今回が大きな 試金石となるだろう。
ただ、逃げ以外の競馬では重賞未勝利。
ここを叩いて目標は次という考え方はセオリーだが、その叩き台で結果を出せないと本番も厳しい。
前走後は年末に帰厩すると、坂路でたっぷり乗り込まれ、毎週のように早い時計も出し勝負気配が漂うが、中間の陣営のコメントにも注目したいところだ。
対抗はサトノティターン。
芝と違って、競走馬寿命が長く、レースが数多く使えるダート馬には、よく見かける1頭だが、同馬も完全にそのタイプだった。
人気は集めていたが、あんなのは常識はずれの激走。
8 119 182 524 56kg 石川 裕紀人 ハイ 余力無し型 超速 速 2016-06-26 阪神 ダ1400m 稍重 2 1 0 1分23秒2 5 5 36. 波乱の目も十分に考えられるため、政府がダメダメなのは変わらずだが、開催してくれるJRAに感謝したい。
また、今回予想される雨馬場も得意なので、好走できる条件はかなり揃っている。
さらに、昨年2着馬の実力馬ケイティブレイブらが休養中とあって、今年のレースはここ数年とは顔ぶれがかなり変わった印象がある。
ローテーションの多様化が進む芝路線とは対照的にフェブラリーSはかなり好走ローテが限られる。
そこで注目したいのは、前走根岸Sで大敗を喫した ワンダーリーデル。
フェブラリーSも勝ったモズアスコットと比較すると、レッドルゼルもワンダーリーデルも前半の流れにやや恵まれた感もある。