新八「同じだ・・・。
新八「神楽ちゃぁああああんッ!!」 陸奥「何をやっとるきに。
煙草などこの身体で吸うわけにはいかないとそれを自制した。
…しかし土方さん、俺ァそんなに眉間にしわ寄せてやせんぜィ。
神威「じゃあ、そろそろ行くよ・・・。
」 「へいへい。
完全に自分も、心も殺し・・・ ただ目の前にいるものを殺そうとする・・・夜兎の本性・・・。
」 すっかり元気になってしまった沖田入りの土方の竿はおさまるはずもなく。
ー…不覚であった。
」 沖田は、土方のトレンドマークでもある煙草を咥え、部屋を後にした。
」 「わかってまさァ。
なにせ自分の身体わ、使われているのだ。
だから逃げるネ、新八ぃいいっ!」 ??「おいっ!!」 突然、傘が飛んで来て、神威の腹を貫通する。
毒かなにかだとおもっていたのだが、まさかこんなこととなろうとは予想していなかった。
」 <血走った瞳では何も見えない> 神威「クヒ、・・・ヒヒ・・・、ハハ・・・、」 首を左右にゆらりゆらりと振らせ、瞬きひとつせず見開かれた真っ赤な瞳。
「くそっ!!やきがまわったもんだぜ俺たちも!まさかこんなことになっちまうとは…。
あのときの神楽ちゃんの瞳と同じだ・・・。
いや、実際には土方が、である。